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「知のB1」第12回の感想

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一昨日の投稿でお知らせした「知のB1」第12回を視聴して、気付いたこと感じたことを書きます。
5人の出演者がそれぞれ推薦する本の内容を元に、ノさんが質問されるのですが、その場で答えなければいけないので、緊張感があって、とても面白い知的エンターテイメントです。
いつもは、この時代の活用運用できる本のランキングを付けて、その順位を予想するのですが、今回は1周年記念ということもあってか、どの本から順番に読んでいくのが良いのかを、令和哲学カフェのように出演者でチームビルディングしていく方式が取られました。 そのおかげで、出演者同士で本の内容について理解を深める機会となり、令和哲学を使って、どう解析して融合して、判断基準の軸を見つけていくか?のチャレンジが興味深かったです。
そのチームビルディングを受けてのノさんの解析が、本の作者や出演者の意図をしっかり解析して、更にそれをまとめ上げていく、凄いものでした。 常にコロコロ変わる相対世界と永遠不変の絶対世界を対比や、目で見て違いばかり取ってしまう脳と共通点を取れる心の対比が、ナルホドでした。 更に、因果アルゴリズムを超えて、絶対不変の源泉動きからスタートすることで、プロセスもゴールも神聖そのものとなり、宗教の信じる世界の限界を超えていけるという解析が美しかったです。

なかなか5冊全てを読むことはできていませんが、出演者の皆さんの推薦を伺って、どの本も興味深かったので、読んでみたいと思いました。

<インフォメーション>
次回の「知のB1」第13回は、10月24日(日)午後9時〜10時30分で開催されるそうですので、是非ご覧ください。
↓ お申し込みは、令和哲学カフェのホームページから
https://reiwaphilosophy.com

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
明日は令和哲学カフェの感想を掲載する予定です。

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