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令和哲学カフェ(令和4年3月22日)の感想

はじめに

こんにちは。 マインドームインストラクター、心感覚公認アンバサダー、尊厳アーティストの蘇畑 智です。
このマガジンでは、「宇宙の根源及び作動原理を明確に理解し、活用可能にして、AIには真似できない人間独自の知識生産を可能にする技術」である認識技術nTechを私が学ぶ中で気付いた事や感じた事について書くことで、読んでいただいた方の気付きと繋がることができたらという目的で、投稿しています。

今回は、3月22日(火)に開催された、オンライン参加の実践型プラットフォーム「令和哲学カフェ」に参加して気付いたこと感じたことを書いていきます。(カフェの内容については書いていませんので、脈絡は分からないかもしれません。 また、私の受取りミスや理解不足もあるかもしれません。) 令和哲学カフェの感想&アンケートのページで、他の方の気付きや感想を読むことができますので、アクセスしてみてください。

気付きと感想

今週は、田中佳奈江さんをファシリテーターに「心教育で羽ばたけ!令和JAPAN~競争からの卒業・協奏でつくる未来~」をテーマに開催されています。
2日目、1日目に続き、イマヌエル・カントの哲学のプレゼンが、とても分かりやすかったです。 1期では、さっぱり分からなかったカント哲学をここまで整理できていることに、参加している私達の成長を感じました。 あと、黒板のプレゼンって見やすいと思いました。

ディスカッションに入る前に、令和哲学nTechの整理による、判断基準の特徴、観点の問題、について紹介しておくと、もっとスムーズだったかと思いました。

質問コーナーで、「正しく知る」とはどういうことか?という、カントが『純粋理性批判』で解説したという難題(^^; についての質問がありました。 キリスト教の神(教会の『聖書』の教義)が従うべき絶対的な判断の根拠であった時代に、科学的発見の連続が起こり、「物事は実験によって合理的に因果関係を証明できるじゃん!」とした理性への信頼(合理論)を、「いやいや、主観的に経験した思い込みでしょ!」と経験論がひっくり返したことに対して、カントは「人間には共通した認識の形式が経験より先にあるから、客観的な認識は可能だよ!」と整理したのだと思います。

そして、カントは判断の根拠として、絶対世界(ビン鳥の図における、ビンの外)を用いることによって、定言命法を立てることができる!としたわけですが、絶対世界と相対世界をイコールにできる仕組みを説明しなかったので、キリスト教会への妥協からか、神という存在を消さなかったのですね。 その神は死んだ!と言い切ったニーチェを3日目に取り上げるということで、楽しみです! 是非一緒に参加しましょう‼️

インフォメーション

令和哲学カフェは、平日ほぼ毎晩21時〜22時半まで、参加費無料!で楽しく開催されています。 興味を持たれた方は、ZoomでもYouTube(視聴のみ)でも参加できますので、是非参加してみてください!

◆ノ・ジェスさんの新刊『心感覚』、まだ読んでない方は、是非、是非、読んでみてください❗️ 強くオススメします❗️❗️😃 (YouTubeの紹介動画

◆ また、「21世紀の悟りを得た令和哲学者 Noh Jesu(ノ・ジェス)メルマガ」の購読もオススメします。

◆ 認識技術nTechの創始者ノさん自らが講師を務め、脳がリードする体人間の5感覚(アナログ感覚)を、心がリードする美学感覚(デジタル感覚)へ変化させる認識技術nTechのエッセンスをお伝えする「NohJesu nTech マスター1Day」が、3月26日(土)に開催されます!  ペアで申し込むと無料となるチケットもあり、とても貴重なイベントですので、是非一緒に参加しましょう‼️

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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