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謎解き以外の要素


こんにちは、テリジノです。またまた宝探しについての話です。

今回は一度の宝探しにおける、謎解きとそれ以外の要素のバランスについて語らせてもらいます。
僕の場合、おおよそ10個〜15個のヒントの紙を用意しますが、この内、謎解きにするのは7割くらいで、残りの3割はちょっと別のお題にしておきます。謎解き一辺倒だと、単調なものになってしまいそうなのと、分散させることによる思考スイッチの切り替えが主な目的です。まぁ早い話がいろいろあった方が楽しいよね?って信じて作っています。



①司令を出す

靴を揃える、トイレに行く、飲み物を飲むなど。

謎でもなんでもない簡単な指示を出します。特に子供が小さい頃に作ったものにはこの割合が多かったです。宝探しをするとなると、場合によってはかなり時間がかかることもあるので、途中で意図的に小休止を挟むようにしていました。


②挑戦する

片足で立つ、じゃんけんで勝つ、縄跳びをするなど。

ただの指示よりもちょっとだけ難易度の高い条件を出します。謎で頭を使うので、ここでは代わりに体を使うものにすることが多いです。メリハリが大事だと信じています😶


③道具を使う

マジックハンド、懐中電灯、虫眼鏡など。

たまに小道具も用意したりします。マジックハンドを使って高い所のものを取ったり、灯りを付けると文字が見えたりといった具合です。アドベンチャーゲームや脱出ゲームによくあるパターンですね。
ただ先に道具を手に入れておかないと、無理やり力技でゴリ押ししかねないですので注意です😅時間差を付けての「あっ、さっきのコレを使うんだ!」という閃きに期待しています。


④物を探す

恐竜を探す、トミカを探す、シールを探すなど。

単純に物を探すだけ。この部屋の中というふうに範囲を決めて、5個くらいの隠した物を探してもらいます。アニアの恐竜やトミカをメモをつけた状態で隠し、全部のメモをつなげると次の場所が分かるようにしました。

ここから派生して、ただただアニアを探す遊びも一時ブームになりました。



以上、謎解き以外の要素をまとめてみました。

僕の場合は、簡単な謎から始めて、隠し場所を分散させつつ徐々に難易度を上げていき、途中にこういった謎解き以外の要素も散りばめる、という流れで作るようにしています。まさにRPGの始めの村みたいな感じですね。まだチャレンジしていませんが、ゆくゆくはQRコードとかパスワードの入力とかも取り入れてみたいですね!


お越しいただきありがとうございました!ではまた。

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