太っ腹礼賛その6【タニマチ・馬主・牛の主】

目指せスーパースター。蕎麦宗です。

太っ腹礼賛その3【ランボルギーニと(株)渡正配管工業①】やその4【ランボルギーニと(株)渡正配管工業②】に書いたように、渡辺さんの太っ腹な計らいでランボルギーニ×サーベロR5のコラボバイクに乗り、すっかり落ちてしまったモチベーションを取り戻し、なんとかmt富士ヒルクライムレースに出場した話が【7回目の富士ヒルに思う】。

そのmt富士ヒルが終わった後も、「他のレースでも使ってよ」という、これまた太っ腹な計らいで乗り続けることになった。残念ながらコロナの影響で今シーズン予定したレースは全て中止となってしまったが、

「宗さん、そのまま乗ってよ！来シーズンもあるし。まぁ、タニマチ(スポンサー)みたいなもんでさ！！」

と、そのままお借りすることになったからだ。これはなんともありがたいやら恐れ多いやら。何故ならこのランボルギーニ×サーベロR5は世界限定63台のうちの1台。下世話なのでここには価格は書かないけれど、興味ある方はびっくりするので調べてみて下さいな。それをあっさりと貸してくれた渡辺さんの太っ腹ぶりもあっぱれだ。そして、それを図々しく借りる自分も自分で、

「じゃあ、この自転車(サーベロR5)が馬で、僕が騎手で、渡辺さんが馬主ってわけですね」

「フェラーリなら*馬だけど、ランボルギーニだから牛だけどね(笑)！」

「じゃあ、馬主じゃなくって牛主って事で！！僕は牛飼いやらせてもらいますよ」

と二人で笑った。

正直言ってチョットありえない話だけど、そうなってくると、だからこそできる事をして何かを返したいという想いが湧いてくるものだ。そんな話が次回。つづく

では、ガンバラナシませう。

*馬…カバリーノランパンテ(跳ね馬)がフェラーリのエンブレム。対してランボルギーニはファイティングブル(闘牛)

#ランボルギーニ #サーベロR5 #蕎麦宗 #富士ヒルクライム #太っ腹