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6ヶ月越しの路上デビュー

目指せスーパースター。蕎麦宗です。

今年(2021年)の正月に取得したオートバイの大型免許。その際のことは【二輪教習で初乗り】、【二輪教習は順調に】や【大型二輪の卒業試験】を読んでいただくとして、それから6ヶ月の間オートバイにまたがることはなかった。

 二輪免許を取得する人のほとんどは直ぐにオートバイを購入予定で、乗りたいから通うのだが、何せ自分が乗りたいのは【始めるスイッチ】に書いたドカティのパニガーレというスーパースポーツ。新車で諸費用込みだと300万円もする上に、2021年に入ってからコロナ禍の影響で店の存続そのものが危うい状態なので、とてもではないがその欲するオートバイを買えるはずもなく。それどころか妥協して練習用にと友人から譲ってもらう約束をしている機種ですら、いまだに買えずにいる始末。

そうこうしているうちに、田方自動車学校から卒業プレゼントとして頂いたレンタルオートバイの無料チケットの〆切が近づいてきてしまった。それは7月いっぱいだからあと十日もない。しかしだ、僕は路上で走った経験が一度もない。これは困った、正直言っていきなりのレンタルバイクで路上デビューは如何なものか?!

そんなこんなで困っていたところへ、友人の手塚君が手持ちのオートバイを貸してくれるという。これはありがたい、お言葉に甘えてそのSUZUKIのST250なるストリートバイクをお借りすることにした。気温30度を越す真夏日に【アルファロメオ】916スパイダーをオープンにして現地へ向かう。乗り換えるオートバイもまたヘルメット被るとはいえオープンエアー、実に暑い。

一通り、扱い方のレクチャーを受け、おっかなびっくりスタート。出来るだけ信号の少ない無駄に停車せずに済むルートを選びながら、富士山の麓の十里木へ。青々と茂る演習場(自衛隊駐屯地)のススキの原を横目に、小気味良いSTのエンジン音や振動を堪能しつつ、はじめての路上デビューを果たした。

クルマはもちろんロードバイクでも手馴れた路上なので、オートバイの操作にさえなれたのなら問題はない。これで安心してレンタルに出向けるな。そして、走っていて感じたのはツーリングへ、出来れば仲間と遠出をしたいということ。幸いにもCLUB SOBASOの仲間たちは二輪免許を持っている方々が多い。気さくな彼らと共に信州や飛騨高山などに脚を伸ばせたらどんなに楽しいだろう。

そんな夢想をしつつ、また明日も蕎麦を打ち店を開こう!、そしていつかはドカティパニガーレ。

では、ガンバラナシませう。

#ドカティパニガーレ #信州ツーリング #CLUB -SOBASO #大型二輪免許




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