『霜降り明星のオールナイトニッポン』で初めてネタメールを読まれた話

こんにちは。
見習いそば職人です。
お蕎麦屋さんではなく一般企業に勤めています。

標記の件ですが、『霜降り明星のオールナイトニッポン』で初めてネタメールを読まれて、あまりの嬉しさに筆を執りました。

彼らがM-1グランプリ2018で優勝して以来、自分と同い年という縁を感じたこともあり、在宅でゆるくファンをやらせていただいていました。主にYouTube(しもふりチューブ、各個人チャンネル)をチェックしつつ、タイミングが合えば出演するテレビ番組を視聴するくらい。

しかし昨年の秋頃から、明確な出来事があった訳ではないものの霜降り明星というコンビにもう一段階深くハマり始め、「こんな甘えた姿勢じゃダメだ」と自分に喝を入れ、意識してより多くのメディアに触れるようになりました。そしてもっと好きになりました。

TVerであてみなげや個人で出演している番組をチェックし始め、このタイミングでようやくオールナイトニッポンも聴き始めました。遅過ぎるて。

ここから約半年間は、ネタメールを送ろうなんて考えたこともなく「ハガキ職人さんの発想力エグいなぁ」と枠の外から眺めて楽しんでいました。

転機は今年の6月中旬。仕事で無理難題に直面する機会が増え、心的負荷が掛かってメンタル的にあまり良い状態ではなかったので、必要な時以外はわざと仕事から意識を逸らす必要がある、と考えたのがきっかけでした。そしてその時から始めたのがネタメールでした。

霜降り明星のオールナイトニッポンはモンスターコンテンツであるが故に、先人達の知恵がネットの海に多く存在しています。

特に偉大なるハガキ職人であられる、きんめろさんのnoteはとても参考になりました。
https://note.com/kinniku_mel/n/nfeb8d62b4883?sub_rt=share_b

あとコーナーをまとめてくれている有志のブログも読み漁って、どういう書き方をしたら彼らに読まれるネタメールを作ることができるのか研究しました。
https://ameblo.jp/92base-ball/

しかしそれと同時にネタメールの競争があまりにも激しいというのは有名な話。「初めて読まれるまで数ヶ月は掛かった」とは皆さん仰っているので、最初は気楽にいこうと考え始めました。

1週目(6/21放送の週)は合計でピリオド・チャンピオンに18通。そもそも数が少なく当然読まれず。淡い希望を抱いていたデビュー戦で現実を見せてもらいました。

2週目(6/28放送の週)は「きんめろさんに倣って俺も300通送ったるわ!」と週頭には気合を見せていたものの、最終的な着地は104通。こちらもピリオド・チャンピオンだけ。毎週数百通ネタメール送ってるハガキ職人、マジで何者?こちらも読まれませんでした。

3週目(7/5放送の週)は情けないことに104通送ってもダメだったことにショックを受けたことに加え、体調を崩してしまったダブルパンチで34通だけ。ピリチャン単推し。せいやさんの結婚式回だったので、コーナー自体ありませんでした。しかし熱くて良い回だった。

4週目(7/12放送の週)は「先週の貯金もあるからちょっとでいいか!」と甘えた考えで12通を送信。舐めるな。

しかしこの日、運命の瞬間が訪れました。

「東京都足立区

 ラジオネーム見習いそば職人」

きた!!!!!!!!!!!!
夢?!!!!!??!!!!?

東京都足立区のネタメール投稿者が複数名いらっしゃるのは把握していたので、足立区の部分まで読まれても「(まだ期待するな…!)」と言い聞かせて待っていましたが、自分だと分かった瞬間は驚き過ぎて声も出ませんでした。

送信したメール(プレーンテキストで送れ)


選ばれたのは104通送信した中の1通でした。

毎週万単位で送られてくると言われているネタメールの中から、作家さんと粗品さんのフィルターを通過したという事実がまず信じられないくらい嬉しい。

そしてちょっと笑いながら粗品さんに声に出して読んでもらえるのも嬉しいし、せいやさんに「あれな逆に怖いねん」「あるなぁ」とコメントをもらえたのも嬉しい。

要するにめちゃくちゃ嬉しいです。嬉し過ぎて100回くらい繰り返して聴きました。構想中のネタメールにダメ出しをしてくれた妻も喜んでいました。

これからもラジオを聴いて、可能な限りネタメールも送っていこうと心に決めました。

霜降り明星のお2人、本当にありがとうございました。

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