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排卵出血

おはようございます!

天候の急激な変化や気温差で体調を崩していませんか?
友人は先日、雨の日+更年期で体調が悪い(めまいがする)と話していました。
気圧の変化もプラスされると悪化しやすいですよね。

何かと日々お忙しいとは思いますが、そんな時はゆったりとお過ごしくださいね。

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さて、今日の番外編は「排卵出血」のお話。


【排卵出血とは】

排卵出血は、排卵日の前後2~3日にごく少量の出血をします。

これは卵胞が破れた時に血液が流れ出したものが出血という症状で出るので、
「不正出血」と勘違いしてしまいがちですが、排卵期の出血はあまり問題はありません。(病気ではありません。)

排卵期の出血は、前の生理と次の生理の間に起きることから「中間期出血」とも呼ばれています。

排卵期出血は、排卵の数日前から起こり、高温期が来ると止まります。

おりものや下腹部痛が生じる場合もありますが、基本的には問題のない出血です。

もしも
・排卵期ではない時
・出血量が多いような気がする時
・2~3日で終わらない時
など、少しでも気になる状態だった場合は婦人科を受診してくださいね。

【対策】

・身体を温める
腹巻き・靴下などで冷えを防ぎ、とくにおなかの部分は温かく保つようにしてください。

夏は冷たい食べ物や飲み物も増えてくるので、なるべく常温~あたたかいものを摂取しましょう!

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