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2020/09/22 02:19

死にたくなると決まってこの世に残しておけない人間の顔がポツポツと浮かんで簡単に殺意が湧くけど、その前に私はやりたいことを仕事にしたいし、もっと綺麗になりたいし、もっと楽しいことにも挑戦したい。そんな暇はないと言い聞かせて眠ると夢には殺したい過去に愛した人間が出てきて頭を抱えたりする。最悪な朝だ。

米津玄師さんのパプリカを聴くときいつも、「ああそうだ、この曲はお墓参りに行くときの歌だ」と思う。花束を抱えて歩くのは、きっと墓参りしかない、と思ってしまうのは私の想像の規模が小さいことを表しているようでなんだか少し悔しい。

よく知った街へ出る。ここには私を知っている人がいるかもしれない、バッタリ会ったりするかもしれない、という強迫観念に飲まれてしまい、かなり疲れる。私は都会には住めないだろうな。それか、東京みたいな大都会では都会過ぎて誰と会ってもどうでもええわみたいな気持ちになっているかもしれないけれど。

tofubeats氏のRUNというアルバムに入っているNEWTOWNという曲が好きだ。なんだか自分のことを歌ってくれたみたいな気持ちに勝手になって、リリース当時とても救われた思い出がある。最近リリースされたRUN REMIXESの中でも登場しているSEKITOVAさんがリミックスしているバージョンも大好きだ。初めて聴いたとき、涙が出たくらい。

2:00を過ぎても寝ることが出来ず、これを書いている。愛とか恋とか、そんなことで人生が止まってしまうのは馬鹿らしいことなのだろうか。幼馴染に「いつもそんな話題しかないなあ」と退屈そうに言われたことがあったから、私もちゃんと恋愛を切り離したり整理したりしたいのだけどなあ、と考えている。私にとって恋愛は、絵の具みたいなところがある。空を青く見せてくれたり、リンゴが赤く染まっているのが見えたり、そんな感じだ。それらは私にとって必要なものなのだとわかっているから、多分やめないのだと思う。やめようともしないのだと思う。

2020/10/24 0:11

と、そのようなことを書いていた日から何週間も経ち、ようやくこのページを更新する気になった。noteにも好きな人たちはいるから、しばらく読む専門でいたけれど、感情を噛み砕いた後の残りカスみたいな文章でも書いたら書いたで心がさっぱりする。やっぱりいいな、書くって行為は。

そういえば、これもまた何週間か前、SUZURIで以前から作っていた、自分が撮影した写真をデザインとして使用したビッグサイズのロングスリーブTシャツが一枚売れた。サックス。シブイねえ〜〜〜!私なら黒か白だよ〜。と言いながらツイッターでもインスタでもお礼の言葉をを投稿した。どこかできっと見てくれている気がしたから。自分の作ったデザインが売れるという経験はデカいな…と思いながら今はデザインとか音楽を作ることをちょっと休憩している。

なぜ休憩しているか?簡単さ、体調が優れないからさ。元気がないんだ、こいつはさ。と、頭の中にあるスナック「どん」の常連客、ザキが言う。スナック「どん」については、また今度詳しく書きます。

今日はもう眠たいので寝ます。おすすめされてた瞑想アプリで寝る前の瞑想しながら寝るの、めっちゃ気持ちいい〜。今日は無理な気持ちもなんとか吐き出せたから、きっと大丈夫。そしたら、おやすみなさい。


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