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日常でスリルを味わう。

最近、メルカリにハマっている。買ってもらえる/買ってもいいかなと思える工夫が見られて、売り手としても、買い手としても面白い。ギリギリのラインをお互い求めあう、駆け引きみたい。

その工夫が最も見られると思われるのが『値段設定』、この価格設定の難しいことよ、、。

自分の思ってる価値と、相手の思ってる価値を良い感じに落とし所を見つけるのは実に難しい。

自分がいらないと思っていたゲームソフトなんか、何で売れるのか分からない。事も多い。(ゲームなんて一回終了したら終わりでしょっていう飽き性なので)。自分が商品価値を低く見積もっていた商品が、思いのほか、即商品が売れたり。高く見積もりすぎて、強気な値段を設定してしまうと、全く売れなかったり。

「基準」は無いからこそ、よく状況を掴むコト、市場を考えることが重要だ、とメルカリを始めて実感しました。


あとは「時間」が「金」であること。

今週末、あるライブに参戦する。そのライブのグッズは、事前に期間限定通販で売られてたので、いまはメルカリで法外な値段で売り出されたりしている。(ペンライト4万円とか)そんな値段でも即売れるし、ライブが近づけば近づくほど、出品者は強気になっていく。

出品時によっての、値段が全然違う。

クリスマスあとに、4℃の価値がめちゃくちゃ下がる現象と一緒。(クリスマスに男から貰ったプレゼントを出品する人が多いため)

普段は値段に普遍を感じてしまうけど、メルカリ界でスリルを感じる今日この頃のOLでした。

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