学び_Xデザイン学校アドバンスコース2023#5
今月のXデザイン学校アドバンスコース5回目講義の学びや感想を今回も記載していく。
本日のアジェンダ)
前半:
UXリサーチ、ビジネスリサーチ、質的調査、行動観察の講義とワークショップ
後半:
パーソナルまたはチームのテーマや課題に関するディスカッションとアドバイス
本日の感想は下記の通り!
デザイン研究には大きく5種類ある:
①問題解決行動としてのデザイン
②省察的実践としてのデザイン
③リベラル・アーツとしてのデザイン
④思考方法としてのデザイン
⑤意味の創造としてのデザイン
(感想)いくつもリサーチ手法に関する書籍紹介をしてもらったので、今度読んでみる。そして実践してみる。
人間中心/民主的なデザイン・リサーチには5種類ある:
①生き延びるためのデザイン
②デザインパターンで解決するデザイン
③認知科学としてのデザイン
④共創のデザイン
⑤コミュニティで解決するデザイン
(感想)いくつもリサーチ手法に関する書籍紹介をしてもらったので、今度読んでみる。そして実践してみる。
ピクター・パパネック「デザインとは、意味ある秩序状態を作り出すために意識的に努力することである。」
(感想)この言葉はかなり分かりみが深い。以前読んだエンツォ・マーリ氏の書籍で語られていた「プロジェッティスタ」の話と関係する。
L・サンダーズのデザイン思考の4象限
(感想)これは第一回目の講義から出てきている内容だから、定期的に見返しておこうと思う。
アクション・リサーチとは、生活者の誰もが自然に行うことである。
(感想)最近学んだ「意思決定に関するシステム1とシステム2」の話と繋がるところがあるかもしれないと思った。システム1の行動に対してリサーチクエスチョンを持つことができるかどうか?によって、生活者自身が自分の行動に対してリサーチを行えるかどうか?ということかもしれない。
リサーチクエスチョンが大事。
W型問題解決 by川喜多次
参考:https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsser/27/4/27_No_4_120401/_pdf/-char/ja
(感想)以前、MBAを卒業する際に論文を書いた時にかなり意識させられた内容を思い出した。この思考ステップはあらゆるところで活用できるから、当時論文を書いておいて良かったと思う今日この頃。(当時はきつかったけどw)
具象と概念の行き来(ex,タフネの事例)
(感想)この思考方法はこの10年以上ずっと継続中なので、引き続き大事にしておこうと思う。自分の経験/知識のあらゆる点と点が常に線になる実感があるので、かなりおすすめの思考方法。
今回も面白かった!次回も楽しみ!
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