SexyZoneは青春でした


2011年に5人でデビューしたSexyZone。これまで活動形態が何度も変わる茨道のようなグループだったように思う。


マリウスの卒業をもってしても5人のSexyZoneが続いてる感覚だったしなんだったら改名しても5人のSexyZoneの延長線上でこれまでもこれからもきっとなんにも変わらないのだと思っていた。


でも4月の改名と同時に中島健人が卒業、脱退すると発表されてあぁついに5人のSexyZoneはほんとに幕を閉じてしまうんだ……と思った。


中島健人推しだからそう言ってるわけではなく、改名と同タイミングということもあって感覚としては5人のSexyZoneから全員卒業というか。

活動を継続すると決めた3人のことはまたSexyZoneとは別のグループになる感じ。


(継続って言ってるのに失礼じゃない?って思う方がいたらごめんなさい。でもたぶん私にとってはこれが1番継続する3人のグループをフラットに見れる方法でした。5の延長線上ではなく3で完全体の新しいグループとして見ないときっと空いてしまった穴を永遠に探してしまうから。)


ただ正直『SexyZoneの中島健人』が推しということもあって大好きだったSexyZoneの形もSexyZoneの中島健人も同時に失うことになるのでこれからの3人のことも単独になる中島健人のこともこれまでと同じような熱量で応援できる自信がない。


だから今のうちにちゃんと感謝を記しておきたくなった。



SexyZoneを好きになったのは2019年末。4年近くで色んなことがありすぎた。


大本命として追いかけるアイドルグループとしては本当につらくて泣いてしまうような苦難も多かったけれどおかげで強くなれた部分も、人間として成長できた部分もあって。

SexyZoneに出会ってからの時間はかけがえが無くて私にとってとても大事な財産の1つになりました。


人生において夢中で必死で熱量もって駆けずり回る何かを見つけられるってそんなに何度も訪れるわけではないと思うからSexyZoneに出会えたことは貴重な経験で貴重な時間でした。


CDショップを巡ったり、雑誌も山ほど買ったり、推しがCMしてる商品だから購入したり、仕事が決まったら喜んだり、コンサートのために服を買ったり。


SexyZoneに出会ったからこその楽しくてワクワクした記憶がたくさんあって。振り返るハイライトはまるで青春のようでした。



いつかSexyZoneを好きじゃなくなることがあっても、中島健人さんだけは恩人だから何があってもずっと応援してるからねっていつぞやかにどこかで記したんですけど、それはどんな真偽不明の報道が出た今だって変わらないよ。


大好きだからこそグループを去ってしまうことがとても苦しくて悲しくて寂しくて仕方がないけれど、どうかあなたらしく、幸せな人生を歩んでください。



ジャニーズなんて嫌いだったわたしをジャニーズの沼に引きずり込んでSexyZoneに出会うきっかけをくれた中島健人さん、ありがとう。
あなたのおかげでとても充実した4年間でした。




例の報道について今言えることは正直記事の内容よりもそれを好機に何も知らない外野が彼のことを好き勝手に落とし込みしてくることがたまらなく心が壊れそうでSNSもYahooニュースの心無い見出しも見ないようにそっと離れています。

なんであれ好きな人が否定されるのを見るのは心がえぐられます。自分が何か言われるよりしんどかったです。


スマホ、というかTwitter依存性なとこがあったからいい機会でデジタルデトックスとして無理やり公言して離れてみたら家でこなすべきタスクもこなせるようになったし何より誰かの意見に惑わされずに真っ直ぐ好きな気持ちを大事にできて心が楽でした。


きっとまだセンシティブな人が多くて色んな価値観の意見がタイムラインに流れているだろうからまだもう少し離れたとこにいます。心が疲れないタイミングになったらまた戻ります。



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