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「理想の楽しさ」と「楽しいがすぎる」

西荻ぷれま委員会の北村です。日記を書いてふりかえりをするぞという抱負を立てて、初日の今日は二本だてでーす。

あ、そうだ、新年でしたね。どうぞ、よろしくお願いいたします。

よくお会いした方々も、最近お会いしていない方々も、そしてこれからお会いする方々も、それぞれにとっての素晴らしい1年になるように祈願するとともにぷれまがそのことに参加していたらなと思います!(という、あいさつを書いたというのも今日でした)

ぷれまにとっての理想の「楽しさ」

昨年末から始めて3回目のおさんぽ部という活動をしています。朝7時30分にぷれまショップにあつまって、30分お散歩をするという催しです。この日記は2020年の抱負の1つなんですが、もう1つは体作り。体力がおちてきた気配を感じるのと、確実に増えた体重をなんとかしようとおもいます。

さて、そんなおさんぽ部をはじめてみたところ、これが「楽しい」あるいてるだけなんだけど、まちのなかをみたり、おしゃべりしたりしてすごい楽しいのです。

まず、今までより早く起きて集まる。起きられるようになって楽しい。あさから人ととあっておはよーというのも楽しい。

あ、ここだったんだあのお店、ご自由にお持ちくださいで松の葉っぱ置いてあるよっていうのを見つけたりして楽しい。

Slack___9_つぶやき_北村___西荻ぷれま委員会-4

運動を早く起きて大変なんじゃないかと心配していたのがうそのように、「楽しい」の連続で、やる?どうする?っていってたあの時間はなんだったんだろうかと思います。

しかし、こんな楽しいなかで「楽しいがすぎる」という言葉がなんどかでてきました。「楽しい」ことを大事にしているからこそ、「楽しいがすぎる」ことが気になるのです。

1つは、8時まえのまちの中をあるいて、楽しかったのでつい大きな声でわらってしまったとき。実は出発前にも気分がもりあがって声が大きくなったことがありました。

この時に「楽しいがすぎるよー」って声を掛け合ったりしていました。

帰ってきて、振り返りをする中で、きづくとまた「楽しい」について考えていました。

Slack___0_当日実況___西荻ぷれま委員会

倉庫の片付けをしたり、遠くからリモートで事務作業をしたりしながらも「楽しい」を大事にしてる。その大事にしてる「楽しい」には、どこかに気をつけなければならない何かがある 。

1つはっきりみんなで考えているポイントは「安心、おだやか、楽しい」の順番で「楽しい」を作ること。まちというシーンの中で大きな音で楽しむことはしない。お店の中で人が来る時に、他の人がおちつかなくなるような楽しみ方はしない。このくらいの「楽しい」は、新しく来た人にも自然と伝わって「楽しい」を共有することができる。

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こんな感じに楽しんでいると、知らない人が来ても一緒に楽しむことができるように思う。

でも「楽しい」ときに「楽しいがすぎる」というのは、どうもそこに「我慢」だったり「いさめる」みたいなことが(楽しく言いあうことで、ほどよい楽しさになるようにしてるんだけども)介在してしまう気がして、もっといい方法があるんじゃないかと考えてみた。

他の人の「安心」と「おだやか」も守るような「楽しい」、まわりのひともちょっと楽しくするような「楽しい」どうしたらいいか。

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こんな「楽しい」は、いいきがする。

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これは、ちょっと超えてしまった気がする。

とか。

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こう戻したいな、などと頭の中でイメージした。

イラスト力の圧倒的なたりなさに若干くらっとするものの、このイラストを書く時に「目」が気になった。

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他の人の「安心、おだやか、楽しい」もつくりたいとおもったら、他の人のことを意識する必要がある。

「目を配る」ってことがだいじなんじゃないか。

そばを通る人に目を配ったり、家に目を配って寝てる人を想像したり。一緒にいる人でさみしい人退屈そうな人はいないかなって見回してみたり。

まだまだ答えはでないけれど、あれがだめこれがだめよりも、それぞれが、まず動作を意識してあちこちに目を配って、そして見たものの先を想像する、そんな風に「楽しい」を作っていきたいなとおもった日でした。

今日はもう1つ投稿を書きましたよ。

あと、7:30出発のおさんぽ部、よかったらご参加ください!

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