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【ライブメモ】tacica TOUR 2020 ”aranami” at 2021.05.23 柏PALOOZA

tacica TOUR 2020 “aranami” <2021年振替公演>
5月23日(日)@ 柏PALOOZA
開場17:45/開演18:30(〜19:53)

サポートミュージシャン
Drum : 中畑大樹

〈aranami tour 2021年 振替公演スケジュール〉
01.  5月8日(土) 京都 磔磔 ※ 開催見合わせ ※
02.  5月15日(土) 岡山 IMAGE
03.  5月16日(日) INSA FUKUOKA
04.  5月22日(土) F.A.D YOKOHAMA
05.  5月23日(日) 柏PALOOZA
06.  6月5日(土) 心斎橋 Music Club JANUS
07.  6月6日(日) 名古屋 BOTTOM LINE
08.  6月19日(土) 新潟 CLUB RIVERST
09.  6月20日(日) 仙台 LIVE HOUSE enn 2nd
10.  6月26日(土) 札幌 cube garden
11.  7月4日(日) 東京キネマ倶楽部

会場周辺について

柏には初めて降り立った。立川や川口、大宮を彷彿とさせる規模感の駅で、商業施設や商店街が充実していてとても生活しやすそう。会場までは徒歩で5分ほど。車の通りがそこそこある小道なので、待機する場所が広くなく、ちょっとわちゃわちゃしちゃう。

複数公演参加していて気づいたのは、整理番号Sは昨年販売分のチケットで、A、B、Cは今年販売分のように思われる。今日の入場時は、AとBが少なくて、Cがそこそこいた印象。当日券もあったようだけど、全体100名くらい入っていた感じ。

個人情報の登録、検温、セルフもぎり、手消毒。アルコール提供なし。フロアに立ち位置を示す印あり。後方に段差があるので、ステージ全体を見渡したい人には良さそう。

以下、セットリストを含む ネ タ バ レ になるのでご注意を。




セットリスト 【※以下ネタバレ※】

01. インスト
02. GOAT(2015年AL『LOCUS』)
03. 冒険衝動(2020年Sg)
04. アリゲーター(2010年『神様の椅子e.p.』)
05. 贅沢な蝋燭(2011年Sg「命の更新」c/w)
06. 蜜蜂の毛布(2009年『人鳥哀歌e.p.』)
  — MC —
07. aranami (2020年Sg)
08. 掟と礎(2011年AL『sheeptown ALASCA』)
  — グッズ紹介 —
09. 神様の椅子(2010年『神様の椅子e.p.』)
10. ジャッカロープ(2009年AL『jacaranda』)
11. 象牙の塔(2020年Sg「aranami」c/w)
  — MC —
12. その日、一日。(2011年AL『sheeptown ALASCA』)
13. ねじろ(2021年配信)
en.01) Space Folk(未音源)
en.02) 人鳥哀歌(2009年『人鳥哀歌e.p.』)

岡山公演のセトリをベースに、一部変更。「DAN」ではなく、「Space Folk」「冒険衝動」「アリゲーター」の順番については後述。本編ラストは「ねじろ」で固定されそうな雰囲気。アンコールラストは「アースコード」や「DAN」あたりとシャッフルされるかと思っていたけど、今のところすべて「人鳥哀歌」。久々の全国ツアーなので、やはりこの曲ってことなんだろうか。

感想やMCなど

「蜜蜂の毛布」が好きになってきている。「ジャッカロープ」のギターソロのアレンジがやっぱりかっこいい。「象牙の塔」のサビで中畑さんがハモっているのを確認、とてもいい。アンコール最後の曲、中畑さんが中腰になったので「人鳥哀歌」だと確信。こういう所作で曲がわかるようになると楽しい。

「冒険衝動」「アリゲーター」の順番は、小西さんがセトリを間違えていたことがアンコール前のMCで明かされた。猪狩さんが「本人が楽になりたいから言ってほしいっていうから話すんだけど、小西がセトリを間違えたんだよね」とのことで、小西さんは照明さんにめっちゃ謝っていた。「楽になりたいから、ってテレビのニュースでしか聞いたことないよね」と猪狩さんが言うと、会場は笑いに包まれた。小西さんは中畑さんがめっちゃニコニコしているのは、ライブが楽しいんだろうな〜くらいにしか思っていなかったとのこと(笑)。

しかしそういう猪狩さんも、「人鳥哀歌」のイントロでコード間違い?で、仕切り直すというひと幕も。「小西、ごめんーー!!」と叫んでいた。

今回の会場は、tacicaとしても初めての会場とのことで、中畑さんの挨拶も「はじめましてー!よろしくお願いしますー!」だった。今日も中畑さんの紹介を二度やり、加えて「ベース、小西悠太!」と猪狩さんが紹介すると、小西さんが「ギター、猪狩翔一!」と言ったものの、それだけでは足りないことに気づいて「……ボーカルです!」と追加するというやりとりも。一筋縄でいかないtacicaのMCはクセになりますね。

次回はもう折り返し公演だなんて、早すぎる。

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