阿部亮平さんのやさしさに溺れていたい 360mに寄せて

9月22日の午後5時。

一か月近くこの日を待っていた。心待ちにしていた。


サムネの字体…とは思ったが、勝ち確のサムネ。メンツ。

ユニット内訳が出て、タイトルが発表されたタイミングから、バラードだろうなとは思っていたが、曲を聴いて、いい意味で裏切られた感じがした。その感動は絶対にどこかに残しておきたいので急いでnote書いている。


この3人がユニット、絶対重重バラードだろ!!と思っていたら案の定バラードだったし予想を超えてしっとりずっしり、濃厚なガトーショコラみたいなバラードだった。それはまあ想定内として。

予想を裏切られたのは、歌いだしが自担で、めっちゃめっちゃ歌に阿部亮平さんがマッチしすぎていたこと…。全阿部担の見たかった(聞きたかった?)阿部亮平さんが詰め込まれていて、泣きそうになりました…。

我儘なオタクなのでいっぱい歌声聞きたいな…でも現実問題そんなに簡単に声聞かせてもらえないんよな(婉曲表現)って思っていたので、う、歌いだし?!!!?マジか!!!って思わないこともなかった。普通にめっちゃ笑顔になってしまった。エイベに財布ごと沼に突き落とされる波動を感じた。ありがとうエイベ。ありがとうジャニーズ事務所。ありがとう世界。

阿部亮平さんの魅力とか個性って知的で一見冷静そうだけど、グループ内の姫ポジ(?)であざとくてあざといみたいな感じなんだと思う。でも阿部担はそういうところの他に、やっぱり優しくて包容力のあるところが好きっていう人が多いじゃないかと思っている(私調べ)。あざとさは確かに計算されている側面もあるけれど、それ以上に、彼は自分の中の優しさを表現する手段としてあざといっていうのを選んでいるんだと思う。やさしさはストレートに表現すると時には重くなるし、時には含みを持ってしまう。だからこそあざといっていう一種ちょっと冗談めかしたような表現で、ちょっと過激にもとれる愛情表現で彼なりにファンへ自分の中のやさしさを届けているんだと思う。考えすぎ?

「あざとい」っていう言葉が流行る中で、その言葉自体がどうしてもちょっとしたマイナスイメージを含んでいることに少々の疑問はあるけれど、確かに阿部亮平さんのやさしさを真正面から受け止めていたらちょっとひるんでしまうのかもしれない。彼は優しいだけじゃなくて熱い漢でもあるし…。あざといのベールで多少緩和されたやさしさを我々は受け取っているもかもしれない…。

だからこそ、今回のユニット曲「360m」はそういう彼のやさしい面とかをストレートに表現できているっていう点で圧倒的に優勝なんだよな…と何回聞いても思う。最高かよ?

そしてそれをいっしょに歌うのが目黒さんと渡辺さんなのも大変に良い。現状、スノユニットで阿部さんが組むってなったらこの組み合わせ以外正直考えにくい感じはする。(え?)そのくらいこの組み合わせ優勝では?めめあべからスノにはまった身としては、この組み合わせ好きすぎて死ぬ…死人出る…って発表直後から言っていた。予想以上に死んだ。死。好きすぎて、苦し…。

自分の好きが詰まっている360mが収録されたアルバムが来週ようやっと発売ということは命日は来週ということです。覚悟して来週を待ちましょう…。

https://books.rakuten.co.jp/rb/16841716/


なんだかんだいうても、スノと阿部亮平さんから離れることができそうになくて私はすごく幸せです。




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