これは、大切にしたい言葉であり、美しい言葉であり、刺さる言葉たちの記録。
作中の文脈とはすこし変わるけど、人生の風向きがつらくて、疲れてしまう時、人生における「季節」だと思うことで救われたことがある。
男にとっての女なんて、そんな程度のものなのだから、深く考える必要はないんです。
あの言語化できない違和感が、スッと理解できた。
これ、たった一言だけど、本当に素晴らしくて。
作中の意味合いはもちろん、これを発言した人間の人物像というのも相まって、あまりに良すぎる。
抽象的な美しさ。ただ、何回読んでもピンとこない。
2023年に出逢ってくれてありがとう!