大人気SNS「Yay(イェイ)」の利用規約を読み解く!【Part1~登録、利用、禁止行為】
スマートフォンの普及によりSNSを利用するのが当たり前の時代へと突入しています。そして、つい最近正式にリリースされたSNSの「Yay(イェイ)」。
「Yay(イェイ)」は「世界とつながる匿名コミュニティ」と言うテーマのもと開発、運用されているSNSです。
前身は学生限定のSNSとして大人気だった「ひま部」となっていて、ひま部時代からのユーザーと新規のユーザーで現在人気急上昇中となっています。
この「Yay(イェイ)」を楽しく安全に利用するために今回は、利用規約をわかりやすく解説しながら紹介したいと思います。
利用規約って?
「Yay(イェイ)」は安全に運用をする為に、匿名ではありますが会員登録をする必要があります。その会員登録の際に「利用規約に同意する」という欄があるので、利用者は利用規約に同意をしてサービスを使っているわけです。
この利用規約は「Yay(イェイ)」の中でのルールであり、秩序であるのでこれに違反した場合はアカウントが削除されてしまう可能性があります。
大事なアカウントを削除されないようにしっかりと利用規約を読むべきなので、今回は利用規約で大事な箇所をピックアップしてわかりやすく解説したいと思います。
第3条 登録
2.登録の申請は必ず本サービスを利用する個人又は法人自身が行わなければならず、原則として代理人による登録申請は認められません。また、ユーザーは、登録の申請にあたり、真実、正確かつ最新の情報を当社に提供しなければなりません。
「Yay(イェイ)」は先ほど述べたように会員登録が必要なサービスです。会員登録の際に別人になりすまして登録をしたり、虚偽の情報を入力しての登録を規約違反にするということです。
トラブルの元になりかねない「なりすまし行為」や、「嘘の情報の登録」は絶対にやめましょう。
3.当社は、第1項に基づき登録を申請したユーザーが、以下の各号のいずれかの事由に該当する場合は、登録を拒否することがあります。
⑴本規約に違反するおそれがあると当社が判断した場合
⑵当社に提供された登録情報の全部又は一部につき虚偽、誤記又は記載漏れがあった場合
⑶過去に本サービスの利用の登録を取り消された者である場合
⑸未成年者、成年被後見人、被保佐人又は被補助人のいずれかであり、法定代理人、後見人、保佐人又は補助人の同意等を得ていなかった場合
⑹反社会的勢力等である、又は資金提供その他を通じて反社会的勢力等との何らかの交流若しくは関与を行っていると当社が判断した場合
上記は一部のみの紹介になります。先ほどと同じく虚偽の情報や、過去に利用規約違反等で登録を取り消された場合は登録ができません。
また、もう一点注意して欲しいのは未成年者は親の同意が必要という点です。未成年のSNS利用はトラブルが後を断たないのでしっかりと同意を得て始めましょう!
第4条 本サービスの利用
2.本サービスは、異性紹介を目的としたサービスではありません。ユーザーは、本サービスを利用して異性交際に関する情報を送信してはなりません。
「Yay(イェイ)」は決して出会い系ではありません。その為、異性と出会うことを目的とした利用というものは利用規約により禁止されています。
その為、LINE、カカオトーク、インスタグラムといった外部SNSの連絡先を交換することも禁止事項となっていますので注意してください。
もしチャットなどで交換を促されても絶対に断りましょう!
第6条 禁止行為
1.ユーザーは、本サービスの利用にあたり、以下の各号のいずれかに該当する行為をしてはなりません。
「Yay(イェイ)」は安全に運用する為にいくつかの禁止行為を設定しています。これらをしてしまわない様に注意して利用しましょう。
ここはとっても重要な事項なので細かく見ていきます。
⑴外部SNS事業者その他の第三者の知的財産権、肖像権、プライバシーの権利、名誉、その他の権利又は利益を侵害する行為(かかる侵害を直接又は間接に惹起する行為を含みます。)
⑵当社、若しくは他のユーザー、外部SNS事業者その他の第三者を差別若しくは誹謗中傷し、又はそれらを助長する行為
知的財産権や肖像権などを侵害しない為には必ず自分が撮影、創作した画像を利用することです。
また、プライバシーの権利や名誉を侵害しない為にはは誰かの個人情報を投稿したり、傷つける様な差別発言や誹謗中傷行為はしない様にしましょう。
⑷ヌードや局部など猥褻な情報、児童ポルノ若しくは児童虐待に相当する情報又は青少年に有害な情報を送信する行為
⑸性行為、わいせつな行為等を目的とする行為
「Yay(イェイ)」をアダルト目的で利用することも禁止されています。
学生から大人まで幅広い年代が利用するサービスですので刺激の強い画像や動画を送ることはやめましょう。
⑹異性交際に関する情報を送信する行為
⑺未成年者の家出を誘引、助長する行為
先ほども述べましたが、異性交際をするためのアプリではないので出会いを目的とした情報の交換はもちろん禁止行為です。
そして、良かれと思って言った発言がきっかけでも家出を促す様な行為も禁止行為なので気をつけましょう。
「家が嫌い」という相談を受けても決して家出を進めてはいけません。
⑻いじめ、脅迫またこれらを誘発、助長する行為
⑼残虐性のある情報など他者に不快感を与える情報を送信する行為
⑽暴力的又は暴力を誘発するような情報を送信する行為
学生も多く利用している「Yay(イェイ)」では、ユーザーにとって「いじめ」が身近な存在です。そんな彼らを刺激していじめ、脅迫行為を促してはいけません。
また、バイオレンスな内容の情報を送ってしまうことも暴力につながりかねないので禁止行為です。
(11)第三者になりすましたり、第三者と提携、協力関係にあると偽る行為
(12)意図的に虚偽の情報を流布する行為
第三者になりましたり、嘘の情報を公開してはいけないということです。
イタズラのつもりで「iPhoneをレンジでチンすると充電がたまる」という様なデマがTwitterで拡散してしまった様なことを起こしてはいけません。
簡単に説明すると誰かを傷つける様な嘘は禁止というとになります。
(13)他人を自殺、自傷行為に誘引又は勧誘する行為
人の心は決して頑丈ではありません。決して誹謗中傷の言葉を投稿したり、ましてや自殺を促す様な行為はしてはいけません。
SNSのため口論になってしまう場合もあるでしょうが、過激な発言は控えましょう。
(13)他のユーザーに対して無差別にメッセージを送信するなどのスパム行為
(14)第三者の住所、電話番号、メールアドレス、生年月日、クレジットカード情報などの情報を当該本人の許可なしに公開する行為
「Yay(イェイ)」においてのスパム行為とは多数のユーザーに無差別的にチャットやレターを送ったりする行為が該当するので絶対にしてはいけません。
また、プライバシーの権利と同様に自分以外の人の住所、電話番号などの個人情報を公開してはいけません。これをやってしまうと利用規約違反どころか犯罪行為になってしまうので注意してください!
(16)営業、宣伝、広告、勧誘、その他営利を目的とする行為(当社の認めたものを除きます。)
SNSでは必ずと言っていいほど現れるのが怪しい宣伝や勧誘です。こちらはもちろん規約違反となっているので見かけた場合は運営にすぐに通報しましょう。
広告は「Yay(イェイ)」の許可が降りたものしか認められていませんので、アフィリエイト行為ももちろん禁止となっています。
この他にもまだ禁止行為はありますが身近に起きそうなものは以上なので是非目を通して違反しない様に、そして違反者がいたら通報をする様にしましょう!
最後に
今回は利用規約の中から登録、利用、禁止行為について解説しましたが全て利用する上で気をつけておきたいポイントなので理解しておきましょう。
SNSは楽しくあるべき場所なので他人の気持ちも考えて利用することが安全な利用方法と言えます。
まだアプリをダウンロードしていない方は以下のリンクからダウンロードして「Yay(イェイ)」を始めて楽しい時間を送ってみてはいかがでしょうか?
App Store(iOS向け)
Google play(Android向け)
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