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【目標を書くと叶うという裏側の本質を解説】

よく、啓発系の文章で、
やりたいこと、やることを
目標を書けば叶うというのを
目にしたことがあるでしょう。


これの本質は、
”ただ書いた”だけでは、
叶わないというのを
皆さんはご存知でしょうか。


ではなぜ書いただけでは
叶わないのかというのを
解説していきましょう。


書いただけでは、
叶わない理論づけとして、
叶えたいこと(目標)を書く前に、
やっておかねばならない事があるのです。


それが、
「絶対にやりたくないことを書く」
です。


自分が本当にやりたいことを
もっと明確にするために、
書く必要性があるのです。

その理由として、
目標を書いたとしても、
目標の中にやりたくない事が、
ちょっとでも含まれていると、
目標に向かっているうちに、
イヤになり挫折してしまうからです。


わかりやすい例にしたとすると、
「カラダをバッキバキにしたい」
という目標があったとしても、
「人と会うのがイヤな場合」
もあるでしょう。


そんな場合は、
家で、筋トレをする環境を作るか、
個室のトレーニングジムで、
筋トレするしかないですよね。


つまりは、
その本当の願望は、
「体をバッキバキにしたい」では無く、
「誰にも会わず体をバッキバキにしたい」
になるわけです。


そんな感じで、”叶えたい目標”から、
”やりたくないこと”という不純物を
取り除いてみると、
”本当に自分がやりたいこと”
その部分があらわに、
なってくることになるわけですね。


その目標を書く事に、
遠慮せずに書く事が大事なのです。
どっちみち自分しか見ないのですから。(笑)


書く内容の例としては、
”お客にへコヘコしたくない”とか、
”満員電車に乗りたくない”とか、
”人と接する仕事がしたくない”
とかでも良いんです。


気の向くままに、
やりたくないことを書くのです。

そしてここからが、最重要ポイント。


そのやりたくないことを書いてから、
”自分の叶えたい目標を書く”のです。

そうすると、
自分の本当の願望や、
使命に気付くことが出来るのです。


ここでいう”使命”とは、
自分が何のために生きているのか?
がわかるということですね。


この使命感を持っているかいないかで、
夢を叶えるスピードが変わってくるのです。


今日のプラスのひとこと
メモに書きだすと叶う
というのは本当にあります。


追伸
紙に書くと目標が叶うという理由は、
脳のメカニズムにあります。

簡単に説明しますと、
自分の目標や、やりたいこと、
使命が明確だと、脳はアンテナを張って、
必要な情報を収集し始めるからです。


例えば、
引っ越したいと思って、
不動産を探していると、
歩いている時に、
良いマンションや、
家が無いかを見て探すでしょう。

そして家賃いくらなのか、
部屋割りはどんな広さなのかを
観ようとしますよね。
それと同じなのです。


目的意識を持っていないと、
脳はあまり機能してくません。

このメモに書きだすを
是非やってみてください。


僕もやっていますよ。

最後までお読みいただき、
ありがとうございます。

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