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【忘れ物をしないために習慣にすると良い4つについて詳しく】



こんにちは。

今日は、お彼岸も近く、敬老の日ですね。

今回のコラムでは、誰もが経験のあるであろう、

「忘れ物」というテーマについて、

コラムを詳しく書いていきますね。


どうすれば、忘れ物がなくせるのか、

その習慣、心理テクニックについて、

詳しく解説していきましょう。
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<心理テクニックとして>

大事な会議なのに、

ついうっかり忘れものをしてしまったり、

大切な約束があったのに、

予定をど忘れしてしまったとか。


忘れっぽくて失敗しがちなあなたは、

今回ご紹介する、

「忘れ物をしないための心理テクニック」を

ぜひ習慣づけてみましょう!



<決められた場所にものを置く>

人間には空間認識能力というものが備わっていますね。

これは目にするものを立体として捉える力のこと。

これを最大限に活用して忘れ物を防ぐには、

普段からテレビやエアコンのリモコン、

調味料、化粧品などすべてのものを

決めた場所に置いておくようにしましょう。


置き場所を固定化しておき、

持ち物がすべて揃っている状況を

常につくっておくことで、

外出の際の忘れ物はほぼ無くなるはずです。


「またすぐ使うし」と、

なんでもテーブルの上に、

置きっぱなしにするような習慣が一番NGです!


いつもと同じ動きのルーティンを習慣にしていると、

忘れても、失くすことが減るんです。

いつもと違う動きをすると、忘れやすく、

失くしやすいですよね。


<メモの使い方の工夫「カテゴライズ」法>

忘れ物や予定忘れを防ぐ上で、

何かしらの方法で、「メモをとる」ことは、

誰でもやっていることだと思いますが、

さらに効果を高めるためには、

カテゴリー化の分別をして、

メモをとることをおすすめします。


例えば、会社などに持っていく物ならば、

「持ち物」の項目だけをピックアップし、

イベントなどの予定なら、

「スケジュール」の項目だけを

書き込んでいくのです。


認知心理学の観点において、

記憶は同じカテゴリーの中で、

まとめておくと忘れにくいとされているのです。


<思い出しやすくするための印象付け>

「記憶」は記銘・保持・想起の、

3段階によって成り立っています。


その中で、

「想起」つまり記憶の引き出しから、

取り出しやすくするための印象付けをすれば、

忘れ物が起こりづらくなるということですね。


例えば、時計を見たり、

トイレに行ったりといった、

日常的な動作をするたびに、

忘れそうな物事を思い返すようにしておけば、

時計やトイレと記憶が結びついて、

自然と思い出すことができるようになる、

ということですね。


<出かける前に鏡の前で5秒チェックをする>

これは、日本の警察学校でも、

取り入れられている効果的な方法です。

認知心理学の観点でも、

鏡を見て、出かける前に

「5秒」チェックするというのは、

自己認知する上で忘れ物を減らす上で、

とてもいい方法だと言えますね。


これは身に着ける持ち物だけでなく、

スケジュールの確認をする上でも、

出かける前に一呼吸置くことによって、

一日の流れを適切に把握することが、

可能になると言えます。


何かを学んだあとは、

すぐに眠ると記憶が定着しやすいと言われています。

脳に入った情報が睡眠によって整理整頓され、

長期記憶として頭の中に残るとされるからです。


ですが、忘れ物などの場合は、

日頃の生活習慣が大きく関わってくると言えますね。

そのため、日常の生活を見直すことを

心がけるのが大事になってくるでしょう。


今日のプラスのひとこと

自分の行動範囲のルーティンを決めることが大切。


追伸
僕も忘れものはあります。

いつもとちょっと違うことをしたり、

その上、慌てていると、

必ず忘れものって発生するんですよね。


最後までお読みいただきありがとうございます。♪

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