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【ネガティブ思考のコントロールの方法について】


こんにちは。
今回はネガティブ思考について、
詳しく解説していきましょう。

では、どのように、
思考をコントロールすればよいのか、
3つに分けて書いていきますね。


1.<紙に書き出す>
ネガティブ思考を切り替えるために、
成功しているVIPがよく取り組んでいることがあります。

それは現状の正しい把握です。
もやもやと考えているだけでは
対処できないような悩みの壁にぶち当たった時、
VIPな人たちは紙に状況をすべて書き出し、
問題の事実関係を「見える化」するようにしています。

このことにより
「今、起こっている問題は何なのか?」
「現状すべきことは何か?」
「優先順位的にどれから着手すべきか?」などを
俯瞰して考えられるようになります。
ネガティブ思考で悩む人は、
この俯瞰ができず、
怒られた・嫌われた・挑戦できなかった、
などという一部分に囚われ、
問題の本質とは異なる部分で
クヨクヨしてしまう傾向があります。

あなたの大切なエネルギーは、
自分がすべきことや、
コントロールできることに
集中したほうがいいでしょう。

紙に書き出すだけで、
本質を冷静に見ることができ、
心がすっきりすることがあります。


2.<自分への質問を変える>
紙に書き出して俯瞰してみたら
「問題が山積みであることがわかって、
全くポジティブに考えられない」
という事もあるでしょう。

そんなときは、
自分への質問の仕方を変えるのが有効ですね。

「〇〇ができない」と悩むのではなく、
「〇〇ができるようになるにはどうすれば良いか?」と
できることが前提で自分に質問してみるのです。

すると脳が勝手に「だったら××かな」というように、
前向きな行動となる回答を考え始めます。

脳とは不思議なもので、
質問の仕方を変えると
その質問の回答にふさわしい情報を集める、
そんな傾向を持っています。
ネガティブ思考に囚われていたのは、
自分への質問の仕方が間違っていたからなのです。
これからは
「どうしたらできるようになるか?」という視点で
自分に質問するようにしてください。
まさに質問が人生を変えると言っても過言ではありません。


3.<できたことを細分化する>
今まで話したことをやっても、
クヨクヨと悪い方向に考えて思い悩む人もいるでしょう。
そんな人には
「できたことを細分化する」ことがオススメです。

ネガティブ思考の人はすべての物事を
「白か黒」で判断しがちです。

例として、
「失敗したらすべて台無し」
「嫌われたらおしまい」
「どうせ自分にはできない」
と考えるなどがそれにあたります。

そもそも挑戦していないから、
自信が持てなかったり、
過去に失敗した経験があったりなど、
理由はあるのだと思います。
ただ、よく考えてみてください。

仕事や人間関係は
「白か黒」「0か100」のように
きれいに割り切れるものではありません。

あなたがこれまでしたことを
細分化して考えたとすると、
自分が何かを成し遂げた部分も隠されているはずですね。
発明王のトーマス・エジソンも
「私は失敗したことがない。
1万通りのうまくいかない方法を見つけただけだ」と
失敗ではなく、成功した部分にフォーカスし、
これまで世界になかった発明品を次々と生み出しましたね。

あなたが良かれと思って取り組んだ行為なら、
たとえ失敗と思われるようなことでも、
必ず「できたこと・わかったこと」が存在していますね。

そして、できたことに心の視点を集中すれば、
気持ちが落ち着き、
よりポジティブに変換できるようになるでしょう。


今日のプラスのひとこと

自分がダメだと思えばその通りになる。

何かわからないけどやれば出来ると強く思うことが大切。


追伸
ネガティブな面も、ポジティブな面も、
誰もが持ち合わせているけど、
その感情や、自分が使う言葉を変えると、
見え方や思考が変わってくるんですよね。

最後までお読みいただきありがとうございます。♪

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