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【Instagramでビジネスを成功させたい人必見】新しくアカウントを立ち上げるのって、ぶっちゃけどぉ?

SNS研究所では多くのSNS運用のコンサルティングをしています。

コンサル生さんは主婦の方もいれば、副収入を得たいOLさんや、本業でビジネスをしている方など様々。

その中でも今回は、本業でアカウントを本格的に運用したい方のリアルをご紹介します。

実際の生徒さんのアカウント(サロン経営・美容会社社長)を

アクセス数リーチ数などの裏側もまるっとお見せしちゃいます!

※本人に了承を得て公開しています。

普段なかなか見ることのできない、他人のアカウントのアレコレ。
ぜひ最後まで読んでくださいね。

Instagramをビジネス活用する方必見!リアルなアカウントの裏側公開

ビジネスで本格的にアカウントを運用したい方は、ぜひ参考にしてみてください。

今回相談があったアカウントはコチラ▼

美容会社の社長で、サロンと物販どちらもやっている方のアカウントです。
フォロワーも3,000人いますし、FF比率も非常に良いと思います。

FF比とはフォロー数とフォロワー数の比率を表す指標。
フォロー数÷フォロワー数で計算され、理想は「1.5~2.0」が良いとされている。

このアカウントは
フォロー数(987)÷フォロワー数(3635)=約0.27

理想とされている比率より、グンと低い0.27で、フォローしているよりも遥かに多くの方にフォローされているので、かなり良い比率です。

しかしながら・・・

「フォロワーも増えないし、売上も上がらない。エンゲージメントも良くない・・・」

とコンサルの相談に来られました。

一見いい感じに運営できているアカウントですが、このアカウントには決定的な問題がありました!

それはジャンル認知が取れていないということです。

この方のアカウントはご本人を中心に以下のような内容がランダムに投稿されています。

・美容の知識
・趣味の料理
・子育て
・購入品紹介
・友人とのお茶、会食、レストラン情報

などなど多岐にわたる内容を投稿しています。

それが「友人達」とやりとりをする個人アカウントであるのであれば、全く問題ありません。

ただ、このアカウントをビジネスに使うとなると話は変わってきます。

ビジネスに向かないアカウントの特徴

なぜ、先程のアカウントがビジネスに向かないのか?

理由は明確です。

投稿ジャンルがバラバラでジャンル認定が取れていない。
そのため発見欄に載りにくく、アクセスが集まらない。結果、お客様になりうる人へ必要な情報が届かない。

ということでSNS研究所では、アカウントを新しく作り直すことをお勧めしました。

もちろん2つのアカウントになることで、運用は大変になるかもしれません。

しかし、経営者として「売れない」アカウントを更新し続けることは意味がないと考え、我々の元でアカウントを1つ立ち上げました。

その結果、アカウント立ち上げ1ヶ月目での結果がコチラです▼

たった1ヶ月でこの差!

まずは旧アカウト・・・

<フォロワー3,000人超え旧アカウントの過去30日>
・リーチは2,521人
・インプレッションは7,986人
・フォロワー以外が76%

リーチは、一定期間の中でサイトに訪れたユーザーの人数。
インプレッションとは、ユーザーに投稿が表示された回数を指します。

今回の旧アカウントではフォロワー以外が76%もあり、悪くないですが投稿が表示された回数は7,986人。

アカウントに来てくれた人は3人に1人となります。

しかし新しいアカウントは・・・

<フォロワーたった139人の新アカウントの過去30日>
・リーチは11,643人
・インプレッションは26,365人
・フォロワー以外が99%


フォロワー以外からのインプレッションがなんと99%

フォロワー3000人以上いるアカウントに比べ3倍以上になっています。

また、表示されてアカウントに訪れてくれた割合も2人に1人と高確率。

これが1番理想の形です。

理想的なInstagramのアカウントは、フォロワーだけでなく、

フォロワー以外にどれだけ投稿が届くか?

がアカウントが伸びるキーポイントです。(後ほど手法を紹介します)

また、30日前に立ち上げた新アカウントは、リーチしたアカウントがフォロワー以外が99%と、多くのアカウントに表示されていることがわかります。

では、このアカウントは1ヶ月でフォロワーはすごく増えたのでしょうか?

新しいアカウントを見てみましょう。

まだフォロワーは139人しかいませんが、インプレッションは26,365人。

フォロワー3000人以上なのにインプレッションが7,986人しかない旧アカウントより、圧倒的に運用上効率よく情報が拡散されていることがわかります。

「使えないアカウントは捨てましょう」と書いているコンサルの方をよく見かけますが、我々の検証でも、それは正しいと実証できています。

ビジネスとしてどうしたいか?

・集客したい
・物販したい

など、ある一定の目標があるのであれば、伸び悩む既存のアカウントを手間をかけて修正するよりも、新規アカウントを立ち上げる方が圧倒的にスピード感は早くなります。

新しくアカウントを立ち上げる際は、まずInstagramの傾向を理解することが大事です。

以下にメタ社公式セミナーの内容をまとめています。ぜひチェックしてみてください▼


新しくアカウントを立ち上げたらやること

まずはコンセプト設計が1番です。

プロフィールの書き方についてはコチラの記事を参考にしてください▼

プロフィールが完成したら次の段階に進みましょう。

ストーリー性を出す

ただの「美容家」や「投資家」では見ている側も面白くありません。

そこで

「1ヶ月で無理なく7kg痩せた美容家」
「30代で借金を完済。2000万円貯めた投資家」
「汚部屋からミニマリストになったバツイチ母さん」

など、肩書きにストーリーを盛り込み、投稿の中にも盛り込みましょう。

ストーリーの中には、「お悩み解決」や「マイナス」からの逆転成功が入ると読まれやすいです。

「太っていたのに痩せられた」や「投資成功の前には借金まであった」など、マイナスな過去があると読まれやすいです。

人気コンテンツに特化する


人気の投稿を分析し、同じ投稿を横展開していきましょう。

アカウント立ち上げ時は「広く浅く」記事を書くのではなく、ニッチな内容でも深掘りした投稿をするようにしてください。

参考にするアカウントの「アクセスが高い人気投稿」をピックアップし、同様の内容で、とことん発信しましょう。

そして特化することが何よりも大切です。

みんなと同じ内容では、見られません。

特化(専門性を尖らせれば)していれば、ニッチな人へも刺さりやすく、フォロワーも増やしやすいです。

コンテンツも幅を広を広げると、専門性もぼやけがちになるので、コンテンツの幅を増やすのは、フォロワーを増やしてからにしましょう。

圧倒的にリールで攻める

Meta社が公開している中にも、圧倒的にリールが良いとされています。

投稿の全てをリールにしている人も多いほど伸びやすいリール。

新規でアカウントを立ち上げたら、リールで攻めるようにしましょう。

フィードでも伸びているアカウントは全てリールにしなくても良いですが、圧倒的に発見欄に載りやすいのも事実です。

先程のフォロワー139人のアカウントのリールのインサイトをご紹介します。

これは投稿した数日後のインサイトです▼

フォロワーは139人しかいないのに660のアカウントにリーチしていることがわかります。

これは発見欄に載っていて、そこから多く流入しているからです。

同じアカウントのフィード投稿のリーチは100程度ですから、明らかにリールの方が優位であることがわかります。


リールについてはこんな記事も書いています。是非読んでみてください▼

いかがでしたか?

確かに新しいアカウントを立ち上げるのは、すごく大変だと思います。しかし、このインサイトを公開すれば、どれだけ新規でアカウントを立ち上げることが優位か、理解してくださる方も多いかな?と生徒さんのインサイトを公開しました。

実際にやってみると、

「新しいアカウント作ったほうが楽だった!」
「なんでもっと早く切り替えなかったのか・・・」

とおっしゃいます。

Instagramを使って、本気でビジネスをしたいと考えている方、是非新しいアカウントでトライしてみてはいかがでしょうか。
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