勉強と偶然性。

300時間でなんか違う感じになる。そして、3ヶ月で1000時間でぎゅうぎゅう勉強させると、8割くらいの人がIQが20,30あがるという話をしていました。

だいたい、1日12時間だ。でも、まあ、受験時代とか、それに近いくらいやったと思うな。大学受験も資格試験も。最近はそこまでやれてないんだけど。でも、まあ、なんでも勉強なので。

例えば、高山洋平は、飲み屋でさえ勉強にしてしまう。飲み屋で客の会話を聞いたり、いろんな客から話を聞く、そうして知見を深めていくわけです。コンビニでも、何が売れているのか、世相を考える。そういう、ちょっと何か考えること、そこに勉強の要素がある訳です。

勉強による積み上げと、ワンチャンスつまり偶然性と。この話は、森岡毅のマーケティングの話を思い出します。確率の高いことをいかに仕掛けていくか。数学的に考えて、熱烈にバットを振る。その姿勢が大事だったわけです。

下着ユニバで炎上した子が、最新のポルシェ 911 GT3(3,000万弱)を買ってもらったという話がありました。すげー世界やなぁと思います。

しかし、こういうの見ると、働くのがばかばかしくなるわねぇ(この方が働いてない、とは言わないし、努力していないとも言わないけれど)。要は、自分だって努力しているけど、ワンチャンには遠く及ばない、という悲しい現実がある(必ず、ではなく、そういう場合もある)。だから、そりゃ、努力なんていいや、という世相になるわな、と思います。

とはいえ、若くて美人の女性が若くて美人であることを売りにしている限り、投資価値は目減りしていくだけなので、別の形の努力を積み重ねることは、何にせよ大切なんだと信じて、やっていくしかない。

でも、最終的に金持ちの旦那を捕まえて悠々と暮らすんだろうな、と思うと、そんな努力すら無意味のようにも思えてしまう。

はあ、難しい世界ですわ。

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私の個人的な身辺雑記

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