覚えることと忘れること

イタリア語学習記を全然書いてないですが、毎日単語帳を見ています。しかし、日々日々忘れていく。忘れては、ああ、あったな、を繰り返す、そんな日々です。そして、身体もそういうものなのではないか、と思い始めています。

というのも、ピアノを弾いていると、できるようになってきた段階で、一旦崩れることが多い。崩れたのを修正して、また崩れて、また修正して、という繰り返しになる。僕だけかもしれませんが、この崩れと修正の繰り返しで、形になっていく感覚があります。

たぶん、身体も動作を忘れていってるのではないでしょうか。長く弾いてない曲はなんとなく分かっても、昔と同じように弾けないのと同じように、毎日少しずつ忘れていく。その忘れたところが崩れとなっている。

最近の平均睡眠時間は4時間くらいのようで、だから、いろんなことを忘れていっています。まあ、脳を整理する時間がないので。そして、これは実は身体の記憶もそうなのではないでしょうか。覚えるための睡眠ができてないから、覚えたところを覚えきれずに忘れていって崩れていく。もしかしたら、疲労もあるのかもしれない。でも、それだけでは説明できないのではないかでしょうか。最近、全然できるようにならないことの仮説、というより言い訳ですね。

まあ、「夜は寝ろ!」ということで。

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