プチ美術館
新宿伊勢丹の6階に、絵本展が出ていて、その端っこにプチ美術館なるものがありました。無造作に書けられているのですが、レオナール藤田やピカソ、シャガールなどの絵がかかっていて、びっくりしました。ピカソの絵は1億円でした。1億円!?すごいですね。そんなものがあんなに無造作に………
しかし、ピカソの絵を見て、線画と言えばいいのでしょうか、色は塗られていない、中くらいの大きさの絵です。これがこの値段というのはどういうからくりなのだろうか、と思います。希少性や評価などもあるのでしょうが、作品としての評価については、専門の教育を受けてないから、どう評価するのがいいのか分かりません。いわゆるキュビズムの絵ではないような気もするし、別の仕方でやったものなのかどうか。
絵を見るのは難しいですね。ちなみに。たなか鮎子さんの絵が個人的にはメルヘンでいいなぁ、と思いました。
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