研究計画がよく分からなくて
研究ってどうやってやるのか、というところで、研究計画書というものがあるようで。ざっくり、研究の目的、背景、研究の方法、スケジュール、などを書いていくようです。
そもそも、研究計画なんてものを考えずにつらつらと本を見てきたわけで、その意味では、ものすごく非効率なことをやっていたのかもしれません。
まあ、目的ではないですが、会計の政治性、というのが、ひとつのテーマになっている感じはします。たぶん、『現代会計の諸相』に書いてある、物語医学の話が元になってると思います(P.72)。というか、監査上の話もそれ。エビデンスを重視し過ぎている。もう少し、感覚的なものが必要なのではないか、という危惧。というか、怠け心かもしれない。そういうものがあります。
問題意識として、なんだろう、会計が基準できっちりしないといけない部分と、ファジーにしていくところと、そのチャンチャンバラバラで会計記録が成り立っている。現実と虚構の、その境目。
しかし、まあ、それをどうやって研究するんだろう?というのはある。それが分からない。事例研究というより、なんだろう、文献研究?概念的な話になる?とか考えていくと、どういうものになるのか分からない。
なんか、そのあたりが、研究にならない(しょせん勉強である)ところなのかもしれません。新規性のない勉強?分かりませんが。
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