習慣化について
Youtubeによく分からない即興演奏を上げ続けて1年が経ちました。褒められもせず、けなされもせず、ほとんど聞かれず、特にチャンネル登録が増えることもなく、地味ーな1年でした。
とはいえ、1年、まあ結構長かったと言えば長かったし、あっという間と言えばあっという間でした。意外に続けられるものだなぁ、というのと、そこまで大変ではなかった、というのと。
方法論的に書いてみると、
①ピアノを弾く時間を決める
②毎日弾く
③動画は最小限の労力で作る
④まとめて動画を作って予約投稿
といったところでしょうか。まあ、弾かないと話にならないので、とにかく毎日ピアノは弾くことにする。何時になったらピアノを弾く、という形のIf thenメソッドでこれはうまくはまっていました。
動画については、同じ背景に曲だけつける、という本当にシンプルで、まあ、でも見分けがつかないwwwというものにしていました。毎日続けるのに、無理をしない。無理をしたら続かないから。できる範囲でやる。そういうスタンスでした。
この無理をしない、の中に動画をまとめて使うことと、予約投稿も含まれます。毎日動画作って投稿するなんて、考えただけでだるくて仕方ない。そういう大変なことは省きました。再生数には貢献しないでしょうが、とにかく、目的は1年続ける、ということだったので、とにかく続けられる形で進めてきたわけです。
最初は、コードの遊びをやったりしていましたが、その辺もめんどくさくなってきたら、本当の即興になってきて。まあ、訳の分からないものもあったのですが、ひとまずは、1年間続いてよかったと思います。この先続けるかどうかは分かりませんが。
ちなみに、ブログ時代も含めると、このnoteもほぼ毎日更新が1年を経過した頃です。
意外に、最初さえ乗り越えられたら、そして続けられる形の活動にしておけば、なんとか続くものなのだな、と実感として思いました。
イタリア語のように、全然上達しない、なんてものもあるので、まあ、続けられることと、上達の速度は必ずしもイコールでないところもあるのかもしれませんが(当然、イタリア語は1日5分程度なので、なかなか上達しないところはあります。)。
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