会話におけるボケ

ひとさいさんのライブ、アイドルの高見を見に行っていました。ライブ終わりのたかみーさんとひとさいちゃん方々のトーク、たかみーさんが「私に言うことがあるでしょ?」と若干詰め気味(ある種のキュートアグレッション?)のトークをしていました。まず、差し入れのお礼を壁越しに言っていたことについて。そこからのスタートで、近代麻雀撮影会、そして近代麻雀雑誌の話。たかみーさんは雑誌に載っていたらしく、冬野さんに聞いたところ、冬野さんは聞いてない雰囲気で。見てないんですかー?と最初のノリが再開したところで、みーあんさんが「みやはね、、、」と完全に会話のテンポを外して話し始めた。

たったそれだけで、場が和んだ。

というか、言ってしまえばボケな訳ですが、たかみーさんから会話の主導権を完全に奪っていた。返答としては、「私の水着どうだった?」「えちえちだった」という普通の会話なのですが、あのテンポのズレは天才的な天然ボケでした。本人は天然と言われるのは嫌みたいですが、あれは訓練で簡単に出来るようになるものではないように思う。その意味でも、「天然」だと思いました。

ボケとツッコミという言葉がありますが、ボケというのは、会話の中身だけではなく、テンポも関わるのだと思いました。そういえばダウンタウン岡村さんが動きでボケる、ということをやっていたな、と。まったくもって、ボケとは外すことなのだと思います。

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私の個人的な身辺雑記

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