踊る事の、その土台のようなもの

今日は、生誕祭を二本、ハシゴした日でした。めっちゃおめでたい日や。まあ、それはまた今度書くとして(書くのかな?)、ちょっとだけ、思った事を。

さあやさんの生誕祭の企画。過去のカバー曲をもう一度(さあやさんは練習なしで)やるというもの。いや、すげーおもしろかった。さあやさんがおたおたしてキャーキャー言ってるの初めて見たかもしれない、いや、見たことあるかもしれないけど、初めてくらいに。おもしろくてかわいかった。いやはや。

特に、フォーメーションを忘れてるみたいで、位置を他の人をチラ見したりして確かめて動いたりしていた。さあやさんが動いてなくて、高須賀さんは行って、行って、という感じだったのと、みーあんさんがさあやさんがいて、立ち位置行けない、どうしよう、でも行きたい、とおたおたしてたり。振りは割と覚えて踊れてたけど(自信なさげな顔をしていたけれど、きちんと(縮こまらずに)大きく動いていたのが、また。)、他のメンバーをチラチラ見ながら、というのが不思議な感じだった。

なんとなく、ジャズを思い出していた。周りのノリに合わせて、他のメンバーの音を聞いて音楽を成り立たせる。聞きながら対話する。他のメンバーの動きや立ち位置を見ながら、こうであろう振りや立ち位置への移動をする。

この「こうであろう」は、記憶の集合、チャンクが溜まっているからこそできることで、やっぱり、ダンスを積み重ねてきた人なんだなぁ、と思いました。たぶん、さあやさん的には「できなかったー!!」の気持ちが大きいんじゃないかな、と想像しますが、むしろ、そういう不慣れさの中にあってあれだけ踊れている、成り立たせられていた、というのは、さあやさんの積み重ねてきた経験なり知識なりがあったからなのではないでしょうか。

その意味で、良企画だったと思う。ひとさいちゃんのパフォーマンスの基準点であるさあやさんの、その土台のようなものを見た気がした。すごい人なんだな、と改めて思った。そして、それ以上に、さあやさんがかわいかったので、その意味でも良きでした。衣装もめっちゃ可愛いし、髪の毛もめっちゃ可愛いし、さっきまで配信見てて、いや、この人かわいいな、と思って………とか書き出すと止まらなくなりそうなので、ここで終わりにします。

お誕生日おめでとうございます。

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