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MOIW2023が終わって思うこと

Twitterはもはや十数年も使い続けているのに、ブログの類いは数年で以前のエントリが居たたまれなくなり乗り換えるタイプです。
新たな黒歴史を始めることにしました。

今日は"M@STERPIECE"について考えていたことを残します。
MOIW2023の現地でプロデューサーたちと歌って、ようやく自分の中でこの曲が「”劇場版アイドルマスター”そのものではなくなった」ように思います。

いままで、どこか「あの最高傑作へ思いを馳せる曲」だと思っていたみたいです。
もし今回のセトリに"M@STERPIECE"があったとして、2nd VISIONが終わるときに10年前の思い出に盛り上がるのは後ろ向きじゃないか?とも思っていた気がします。

いざライブが始まってみると、もう18年(以上)アイマスをやってる人たちがそんな腑抜けたこと考えてるわけがなく、「今日が最高だった証としてみんなで歌おう」と言われてしまいました。[要出典?]
いま思えば"M@STERPIECE"ってそういう歌詞でしたね。何を見ていたんだ自分は。

ミリオンライブでも「最高は塗り替えていくもの」と言っていました。
この言葉も、この気付きへの重要な補助線になりました。
最高傑作がすでに完成したからと言って、止まる必要はない。それはそう。
そういえば「ミリオンライブは止まらねぇ!」とも言ってましたね。すごいなミリオンライブ。めっちゃ765プロじゃん。

住処が首都圏から遠いこともあってライブ参加をずっと足踏みしていたので、今回はじめてこの曲を現地で聴きました。
コロナ禍でのMOIW配信や、去年のSUNRICH COLORFUL配信(※ご用意されなかった)でも聴いたのですが、そのときは今回のような心変わりはなかったです。
ライブ配信はコロナ禍における奇貨ですが、それでも”ライブ”の本質は体験そのものなのだと再認識しました。当事者感が違う気がします。
配信コメで異様に盛り上がってるプロデューサーたちは、過去のライブでそういう体験をしてきていたんですね。たぶん。

それ以外の感想

それはそれとして、本当に今回のライブは良かったです。
自分は、バンナムフェス1stのときに「もう東京ドームでアイマスなんて見れないんじゃないか?」と初ライブ参加を決め、その浅はかな考えを中村繪里子さんに叩き直されたという背景があります。(上の件も含めて毎回浅慮すぎる……)
翌年には15周年でドームにまた来れると思っていたら、まさかここまで伸びるとは……
ただ、この間にミリオンライブで篠宮可憐に正面衝突したり、SideMも少し追い始めたりしていたので、結果的に遠回りが正解だったようです。
終わったら未練がなくなって死ぬのでは?とか冗談で思っていたのですが、今のところそんなこともありません。Crossing!ハイスコアが147万しか出なくて悔しい思いをしています。そういえばMR春香回が中止になったことも忘れていません。

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