金森修さんの『病魔という悪の物語 チフスのメアリー』(ちくまプリマー新書)と言う本を読みました。賄い婦として複数の家庭で働いていたアメリカの女性メアリーが、無症状の腸チフスキャリアとして多くの感染者を出したと見なされた事からの数奇な人生を書いています。読みやすいのでおすすめです!

ちょこっとでも気紛れにでも、サポートしてくだされば励みになります。頂いたお気持ちは今のところ、首里城復元への募金に役立てたいと思います。