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vocaPnote〜堀江晶太/kemuは人生〜

サムネはkemuさんの「六兆年と一夜物語」のものをお借りしました。

ホワイト(@snowwhite_9494)と申します。

昨日さいころさんのこのvocaPnoteを見て、自分もvocaPnote書きたいなと思ったので書く事にしました。今回はボカロPで一番好きだし、作曲家としても一番好きな堀江晶太/kemuさんについて語っていこうと思います。このnoteではボカロ曲について触れる部分はkemuさん、非ボカロ曲について触れる部分は堀江さんと書いて行きます。「ミリオン/ワンズ」という曲のクレジットでは作曲にはkemu名義を使いながら、ギターやベースでは堀江晶太名義を使ってるんですよね。そういう名義の使い分けへのこだわり、好きです。

・kemuさんってどんな人?

kemuさんは初投稿の「人生リセットボタン」を2011年11月7日に投稿し、2013年5月6日に「敗北の少年」の投稿と同時に一旦ボカロ界から姿を消しました。その期間は僅か1年半にも関わらず、ボカロ界隈においては歴代最大手クラスのボカロPとされています。代表曲の「六兆年と一夜物語」はニコニコ動画、YouTube共にボカロ曲で再生回数が9位(2019年12/5時点)と高く評価されていて、ニコニコ動画に投稿したボカロ曲9曲が全てダブルミリオン(200万再生)を達成しているという点がkemuさんの人気っぷりを物語っています。現時点でニコニコ動画に投稿された曲が全てハーフミリオン(50万再生)を達成しているPでさえもkemuさんの他にハチさん、ナユタン星人の二人しか居ません。それだけ1発も外さずにヒットし続けるという事は難しいのにkemuさんは全曲ミリオンを2013年2月28日(〜カミサマネジマキ)、2014年8月12日(〜敗北の少年)、2017年7月21日(〜拝啓ドッペルゲンガー)の3回も達成していて、現在は前述の通り全曲ダブルミリオンという規格外な記録を達成しています。ちなみに全曲ダブルミリオンどころか全曲ミリオンを達成したPは歴代でkemuさん一人です。それ以外にも処女作トリプルミリオンだったり、とんでもない記録を複数持っているのですがここではこのくらいにしておきます。

・kemu曲の特徴

kemu曲の特徴といえば、皆さんはどのような事を考えるでしょうか?当時は「高速ガチャガチャロック」だとか「チカチカするPV」、「歌詞が意味不明」、「中高生が好きそう(笑)」みたいにカゲロウプロジェクトのじんさんと一緒に揶揄されていた印象があります。「何年かしたらなんでこんなん聴いてたのかと思うようになるよ」みたいな事を言ってる人もいて、当時中学生だった自分もそうなるのかな?と思っていたのを覚えています。

個人的にkemu曲の特徴は「劇場音楽」と「高速ロック」の2つだと思っています。もっと詳しく言うと「ryoさん」と「wowakaさん」というボカロ界の2つの大きな文脈を受けた上で自分の形に落とし込んでいるのが優れている点だと言うのが私の考えです。

以下に色々と書いて行きますが、その内容はこの記事にめちゃめちゃ影響を受けているというか半分以上受け売りみたいなところがあるので是非こちらの方も読んでみて下さい。


・ボカロ界における「劇場音楽」の文脈

この文脈において一番大きいのはryoさんの「メルト」でしょう。

そもそも冷静に考えたら、物語を音楽という媒体で表現するという行為自体が結構難しいものです。アニメだったら約23分、映画だったら約130分くらい使えるものの、音楽の場合は約4分しか使えません。そんな4分の中で起承転結を付けようものなら約1分ずつしかないという状態になります。そんな中でryoさんの取った手段は「物語を表現するためならふんだんに時間を使う」というもの。分かりやすいものだと「ブラック★ロックシューター」(4分52秒)、「初めての恋が終わる時」(5分22秒)、「ODDS&ENDS」(5分36秒)、「罪の名前」(6分28秒)など。人気のボカロPの中でもryoさんの曲の時間はかなり長い部類なのが見ればわかると思います。ここでは軽く触れる程度ですが、悪ノPも同じタイプで曲の時間がかなり長めです。

じゃあkemuさんはどのような手段を取ったかというと「歌詞の密度を上げる事で曲の長さは程々に抑えながら物語を表現する」というものです。それと上手く噛み合ったのが「wowakaさん」を中心とした「高速ロック」の流れです。

・ボカロ界における「高速ロック」の文脈

これはwowakaさんの影響が間違いなく一番大きいです。

「高速ロック」というジャンルに限らず、wowakaさんは現在活躍する多くのボカロPの活動のきっかけにもなり、ボカロ界に最も影響を与えた存在であると文句無しに言えると思います。

kemuさんは誰リスペクトのPと聞いたら一番にwowakaさんの名前を挙げる人は少なくないと思います。私自身は音楽の知識があまりないので深いことはわかりませんが、kemuさんの曲を聴いた時には高速ロックだしwowakaさんの流れを汲んでると感じました。

この「高速ロック」と「物語音楽」の2つを組み合わせることによって曲の時間を長くせずに物語をしっかり表現しきれる訳です。

もともと僕は歌モノを作るときに、おおよそ4分以内の曲をいかにボリューミーに、聴き応えのあるものにするかっていうのを基準にしいて。具体的には、理想は3分40秒くらい、長くて4分半くらいの曲の中にいろんな要素を組み入れて、かつ全体の方向性はブレずに、ものすごい質量のある濃い曲を作りたいと思ってるんですね。そういう、1回聴いて満足できるし、何回も聴きたいと思えるような破壊力のある曲っていうのは、ボカロに限らず常に意識してることです。

kemuさん自身もインタビューでこのように言っています。投稿されているkemu曲は一番短くて3分38秒、長くて4分32秒とまさにその範囲に収めています。

密度の濃さは曲の歌詞の文字数を見ればよく分かると思います。

メルト 399文字
ブラック★ロックシューター 484文字
初めての恋が終わる時 603文字
罪の名前 645文字
ODDS&ENDS 773文字
六兆年と一夜物語 612文字
インビシブル 648文字
人生リセットボタン 556文字
地球最後の告白を 497文字
拝啓ドッペルゲンガー 906文字

曲の時間自体はryoさんの方が長いですが、文量に関してはkemuさんの方が多いです。インビシブルは罪の名前より2分50秒短いのに、文字数はほぼ同じという辺りから密度の濃さが伝わって来ます。

ryoさんとwowakaさんのいいとこ取りというボカロ界のハッピーセットみたいな組み合わせが弱い訳がないですね。

勿論いいとこ取りだけでなくkemuさん自身の良さがあるからこそ評価されているので次はそれについて実際に例を挙げながら語っていこうと思います。

1.六兆年と一夜物語(2012/04/11)

kemuさんの代表曲であり、私の一番好きなボカロ曲です。この曲は「物語音楽」としては圧倒的な完成度を誇っており、物語音楽の教科書とまで言える楽曲であると私は思ってます。何故そのように言えるかというと物語の型である起承転結の明確でかつ極めてシンプルにまとまっているからです。

起承転結の起に求められる役割とは「これがどのような物語であるか、登場人物や背景の紹介」です。実際のこの曲の歌詞を見ていくと、

名も無い時代の集落の 名も無い幼い少年の
誰も知らない おとぎばなし

どのような物語:誰も知らない おとぎばなし

登場人物:名も無い幼い少年

背景の紹介:名も無い時代の集落

僅か2行で完璧な程に起に求められる役割をこなしていますね。読み手としては承転結の面白さを求めるので、起はあくまでもそのための起点であって、長々と紹介されても正直飽きてしまいます。

桃太郎の「むかしむかし、ある所におじいさんとおばあさんがすんでいました。」だったり、竹取物語の「今は昔、竹取の翁といふものありけり。」など起の部分は簡潔さが大事で必要最小限で良いとされて来ています。

この曲では最初の2行だけで起の役割をこなしつつ、残りの1番でその補完を行なっています。背景をより詳しく説明し、次の承転結で登場人物の心情がより分かりやすいように補完しています。色々補完しながらも結局簡単に言ったら最初の2行になるため、読み手がどんな話か分かりにくくなったりはしません。そして2番からは承に入っていきます。

2番から承という切り替わり方が分かりやすいのも良いですよね。

吐き出す様な暴力と 蔑んだ目の毎日に
君はいつしか そこに立ってた

またもや2行で承に変わったのを分かりやすく伝えてくれます。

承に求められる役割は「物語が変わっていくきっかけを明確に伝える」こと。「吐き出す様な暴力と 蔑んだ目の毎日に」という表現もこれまた上手くて、1番で「その身に余る罰を受けた」と苦しみ自体は描かれているのでそれを更に詳しくしつつ「毎日」という言葉を用います。「君」という人物が現れる事が承の要なのですが、読み手としては「そういう人物が現れた事は今までなかったのか?」と思ってしまいます。日頃から「君」の様な新しい人物が現れてしまうなら「君」の出現は明確な変化足り得ません。捻くれた読み方をするなら『わざわざ描いてるんだから「君」は特別な人物なんだろうな』とか考えて明確な変化と片付けられますが、ここで「毎日」が良い仕事をします。「毎日」という言葉はまずは少年の受ける暴力は毎日である事を描く事で苦しみを強調しつつ、毎日そうであるのだから「君」のような人物が現れた事は今までに無いという事をはっきりさせています。

また、1番の「雨上がりの手の温もりも」、2番の「慣れない他人の手の温もりは」対比を行う事で起との変化をより明確にしています。

日が暮れて 夜が明けて
遊び疲れて 捕まって
こんな世界 僕と君以外 皆いなくなればいいのにな
皆 いなくなれば いいのにな

2行で変化を伝えるノルマがあるのかって勢いで変化が単純明快ですね。普通に捕まるというだけでは転としてはパンチが弱いですが、2番のサビで「見つかれば殺されちゃうくせに」と仕込んでおく事で転のインパクトが強くなっています。

知らない 知らない声が聞こえてさ
僕と君以外の全人類
抗う間もなく手を引かれてさ
夕焼けの中に吸い込まれて消えてった                                                
知らない 知らない 僕は何も知らない
これからのことも君の名も
今は 今はこれでいいんだと ただ本当に 本当に 本当に 本当に思うんだ  
知らない知らない あの耳鳴りは
夕焼けの中に吸い込まれて消えてった

結の部分では僕と君以外の人類が消えてハッピーエンドという流れ。起承転とは違い2行では分かりませんが、凄く分かりやすいまとまっています。

ですが、この流れはご都合主義感ない?みたいに思う人もいると思います。正直、あまりにも虫が良すぎる。

っていうのを他の曲と関連づけることでカバーするのもkemu曲の凄い所。六兆年の前に投稿された3曲と同様に願いが一つ叶うからこの流れになったんだなと分かるし、kemu曲にはマキちゃんというキャラクターがいるんですよね。マキちゃんはカミサマネジマキの歌詞にもあるように「機械仕掛けのカミサマ」、すなわちデウス・エクス・マキナです。デウス・エクス・マキナというのは物語がなかなか解決出来なそうな壁に直面した時、神様が現れて問題を解決してくれる舞台装置のこと。六兆年と一夜物語は少年の物語でもありながらデウス・エクス・マキナがその力で人の願いを叶えていく物語でもあるのです。

何にもない所に急にデウス・エクス・マキナが現れるとしょうもなさがありますが、デウス・エクス・マキナがその力で願いを叶えていくと他の曲を知っている人は先にわかっているので、デウス・エクス・マキナが現れてもご都合主義とはさほど思わないでしょう。「急にご都合主義とわかったら冷めてしまうのを、先にご都合主義だとタネ明かしする事で防ぐ」というのは凄く斬新な発想です。

同時期に活躍したじんさんのカゲロウプロジェクトの楽曲は楽曲間が強く関連していて、全てを合わせて一つの流れにしています。確かにその手法は固定ファンを身につけやすいですが、新規層は途中から入っても分かりにくいなと感じてしまうかもしれません。(別にじんさんを下げているわけではないです!)

対してkemu曲は確かに楽曲間の関連こそはありますが、あくまで一つの作品として各楽曲毎に完結しています。他の曲を知っているとより楽しめるだけで知らなくても問題無いのも魅力の一つです。

全部語ると長いので省略しますが、人生リセットボタン、インビジブル、イカサマライフゲイム、拝啓ドッペルゲンガーも同じ物語音楽で、起承転結の構成も同じです。


vocaPnoteは推しPのあまり知られていない曲の紹介という局面もありますが、多分このnoteを読んでくださってる方はkemu曲を全曲知ってると思います。なので、1曲だけ堀江晶太名義での提供曲について紹介させてください!



2.キスのひとつで

AIきりたんのカバーを貼る事によってvocanoteっぽさを出していくスタイル。この動画、音が小さめなので爆音で聴いてください。

多分堀江晶太名義の楽曲では一番人気のある楽曲ではないでしょうか?堀江晶太のオタクの必携サイトと言っても過言ではない「堀江晶太・kemu速報」で行われた「堀江晶太楽曲総選挙」では1位を獲得しています。

この曲はエ○ゲーのEDなのですが、「2013 ベストエ◯ゲソング」では1位、更に1.8万票の投票のあった「2019 みんなのギャルゲ/エ◯ゲソング TOP200」では堂々の3位と其方の界隈でもとても評価の高い1曲です。

また堀江さんは作品に曲を書き下ろす上で、シナリオを全て読み、聖地巡礼したりもしたらしいです。そういうこだわり好きです。(本日2度目)

曲の人気と歌詞が好きって点を考えて、ここでは「キスのひとつで」を紹介しますが、個人的には「キスのひとつで」より同ゲームのOP(作詞・作曲 堀江晶太)の「マリンブルーに沿って」の方が好きですね。(逆張りのオタク)

CeVIOのカバーを貼る事によってvocanoteっぽさを出していくスタイル。この動画は音が普通に大きいので、「キスのひとつで」のカバーの後に聴く時は気をつけてください!

(1曲だけ紹介させてと言った癖に2曲貼ってるのは許してください…)


「キスのひとつで」の何が凄いかと言ったら、六兆年とはベクトルが違うんですけど、歌詞が天才なんですよね。

まず歌い出しから

帰りの時間には 日が暮れる様になって
そんな季節になったんだ
そんな月日が経ったんだ

提供先のゲームをよく知らないんですけど、多分学校帰りの事を指してるはず。学校の下校時間は年中変わらないけど、日が暮れる時間は季節の流れと共に変わっていきます。「君と過ごした月日の経過」と「季節の経過」の対比をしてる時点で好きなんですが、下2行でもう1つの対比がここで続きます。


何にも変わらない 坂道と路面電車
繋いだ手の感覚 それ以外

は?エモすぎない?なにこれ?

「坂道と路面電車」と「繋いだ手の感覚」の対比をすることで、季節の流れと同時に君への想いが深まっていくのも表していますね。好き(語彙量低下)


覚えてる?いつかこうやって
並んで歩いた時から 知らずに恋してたんだ

年月が経った事を描写した後に「覚えてる?」と書く事でより重みが出ます。そして続く歌詞も強い。「知らずに恋してたんだ」で一気に盛り上げてサビに入るのも良いですよね。


あぁ夏の終わりに伝えそびれた
幾つもの言葉や想いは
ねえ不思議なもので キスのひとつに
敵わない魔法にかかったように
どうかずっと二人で
いられたらいいな

でこれがサビの歌詞です。どれだけ言葉や想いを重ねたとしてもキスの魔法には敵わないんですよね。そんな魔法が解けてしまう日が来ないように「どうかずっと二人で いられたらいいな」って祈るのも可愛いですよね。今が幸せでもいつか終わってしまうんじゃないかと不安になってしまうのを書いてるのも好きポイントです。


ぎこちないなりにも 正直でいようとして
下手な感情表現で 迷子になる程だから
傍にいられる事が どれほど大事件かって
微かでも伝われば いいんだ

2番Aメロの歌詞です。個人的に堀江晶太名義、kemu名義の歌詞を総合して一番好きな歌詞がここになります。好きな人には正直でいたいとぎこちなくなってしまうのも可愛いし、それで迷走するのを「下手な感情表現で 迷子になる程だから」と書くのも凄く良い。

で、「傍にいられる事が どれほど大事件かって 微かでも伝われば いいんだ」って歌詞、天才過ぎないですか?

傍にいられる事がどれほど幸せかとかじゃなくて大事件って言葉を選べるのはセンスしか感じないです。しかも「微か」っていう控えめな所も良い!好き!


ここからちょっとラスサビ前に飛ばします。

渚は夜空を映して 群青
終わらない夢より
今はただ 隣の 君を見ていたいよ

提供先のゲームが海沿いを聖地としてるゲームなんですけど、「渚は夜空を映して 群青」の鮮やかな情景描写は聖地巡礼をしたからこそ書ける歌詞という印象を受けます。

先程も触れた「堀江晶太・kemu速報」が楽曲のレビューでよく使ってる表現で「刹那式恋愛観」というものがあって、「終わらない夢より 今はただ 隣の 君を見ていたいよ」の部分はそれが色濃く現れています。

「刹那式恋愛観」っていうのは自分なりの解釈で言うと、「今後いつまで傍に居られるか分からないけど、まずは傍に居られる今を大事にしていきたい」という感じの価値観ですね。この曲だと「今はただ 隣の 君を見ていたいよ」の部分に当たるような「刹那式恋愛観」に基づいた歌詞を堀江さんはよく書く傾向があります。そして私はそんな歌詞が性癖です。


ああ夏の終わりに 君と恋して
そぞろに見上げた花火は
ねえ不思議なもので キスのひとつで
何度も何度も輝くよ
どうかずっと二人で
小さな祈りは 朝焼けの方へと

そしてラスサビです。他の人はいつか忘れてしまう他愛のない花火も「キスのひとつで」忘れられない思い出になるんですよね。

最後の「小さな祈りは 朝焼けの方へと」の盛り上がりからの30秒近いアウトロの余韻が堪らないですね。

kemuさんは高速ロックのイメージしか無い人だったり、kemuさんの曲なら「地球最後の告白を」が一番好きな人、ナブナさんやOrangestarさんを筆頭とした夏曲を好んでる人には是非聴いて欲しいです!

原曲はこちらのアルバムに収録されています。

kemu名義での音楽の特徴を長々と書きながら、kemu曲については六兆年についてしか語ってないんですが、自分の語彙力では他の曲の語りが似通ったものになってしまうと思ったので、提供曲について語らせて貰いました。

この間はkemuさんとDECO*27さんとのコラボ曲が発表されたり、今年発売されたかいりきベアさんのアルバム「ベノマ」では「レミングミング」のリミックスをしていたりなど、kemuとしての活動もちょくちょくしてくれて本当に嬉しいです。でもやっぱりkemuさんの物語音楽が好きなので、kemuとしてのオリジナル曲も投稿してくれないですかね?(強欲)

エ◯ゲソングも毎年1、2曲くらいだったのに去年は4曲も作ってくれて嬉しいですね。ただ4曲全曲プレミアが付いてるけど()

あと一昨日公開された「DEAR MY WAKER」もめっちゃ良かった。

というわけでボカロPnote?みたいな所もあったけど、堀江晶太/kemuさんについてのボカロPnoteでした!ここまで読んでくださった皆様、ありがとうございました!



















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