つがる輪行たび(202308)
1日目
弘南鉄道弘南線乗りつぶし(輪行)
秋田方面に行っていたので近隣(…?)の青森県の未乗路線乗りつぶしと廃線跡めぐりを(自転車の道に引き込んでくれた)S氏と行ってきました。
非冷房というのを当日S氏から聞いて猛暑日の中乗るのに向いてないんでは…?と思ったんですが、さほど苦痛ではなかったかなと(覚えてないだけかも)
弘南鉄道線は今回乗車した黒石線のほか、大鰐線も未乗なのですがこちらは脱線事故の影響で運休(バス代行)となっていたためまた改めて行きたいところ。
黒石まち巡り
終点の黒石駅で輪行解除し、黒石線巡り・・・の前に腹ごしらえとちょっとした観光。
お昼は黒石やきそばとつゆやきそばを同時に楽しめるメニュー。
まずは黒石やきそばを食べます。
初めて食べましたが、麺が平麺で細麺で食べなれていると新鮮。
ある程度食べたらねぎや揚げ玉を乗せ、熱いだしを掛けてつゆやきそばへ
こちらも初めて食べましたが、なんというのが適しているのか…
決して不味いというわけではありませんが、ソース味の汁物というのに慣れてないからか不思議な感覚でした。
「こみせ通り」で酒蔵に入ったり、元銭湯を改装した交流館(男湯と女湯ののれんが今も残る)にお邪魔したりしちょっとした観光。
旧国鉄・弘南鉄道黒石線跡巡り
この後は1998年に廃線となった黒石-川部を結んでいた黒石線跡を辿る。
比較的近年の廃線ですが、痕跡は片手で足りるぐらいしか見つけられなかったので、見つけるたびに一時停止して写真を撮ってました()
辿りつつ川部まで走り、大変暑かったので川部から弘前まではまた輪行。
弘前で泊まり、翌日の旅に備える。
2日目
津軽鉄道 津軽中里へ
2日目は2019年に金木までしか行けてない津軽鉄道の乗りつぶしのリベンジをするため津軽中里へ。(2019年のは下記リンク参照)
津軽中里からは十三湖方面への30km程度のゆるポタ(疑)を行う予定です。
五所川原での五能線の普通列車の時刻と津軽鉄道の乗り継ぎがちょうどよく合わないので、弘前からはリゾートしらかみ号の指定席を取ってプチ贅沢な輪行。
五所川原からは津軽鉄道で津軽中里へ。
乗ったのがたまたま太宰列車2023でワンマン列車ながら、アテンダントさんと車掌さんが同乗しているという矛盾が起きてたり()
写真では一見穏やかに晴れているように見えますが、駅前に出ると輪行解除した自転車が倒れるぐらいの風が吹いていました。
なんかヤバげだなと思いつつもとりあえず所定方面へ。。
遠くを見通せる国道に出るとこれから向かう北の方が明らかに低い雲が垂れ込め、風も依然として強く吹いている状況。
同行のS氏が情報収集したところ、やはり路面がぬれ雨が降っているだろうとのことで、十三湖方面から芦野公園方面へ行き先を変更。
自転車乗りにとっては強い風が吹いていて柵に立てかけていた自転車が一度煽られて倒れたのがちょっとショック。。
芦野公園駅旧駅舎を利用したカフェでお昼休憩。
結構な賑わいでした
ここから金木まで走って輪行とするか、いっそ五所川原まで自走するか検討していたのですが強風やコンディション(この日もそれなりに暑かった)などで金木から輪行としました。
ちなみに金木から乗った五所川原行きはまた「太宰列車2023」で、アテンダントさんと車掌さんにまた再会。
なお戻りの車中は寝落ちしてました()
五所川原からはちょうど普通列車が居ることにはいたのですがこの先の乗り継ぎの関係上ロスがあるので、どうせならとまたリゾートしらかみを利用することにしていました。
来たのはキハ48のリゾートしらかみ(くまげら編成)
初めてくまげら編成に乗ったのですが、下写真のように種車の雰囲気が残った内装とJR東日本の有料列車でよく聞く自動放送が流れるとどういう世界線の列車に乗ったのかとなります(大げさ)
空席がここしかなかったというのもありますが、前方車端をとったのはえきねっとでのシートマップ読み違えというね…(方向転換2回あるしこっちが後ろだろと取った)
なので輪行モードの自転車はデッキへ置かせてもらいました(かなり揺れるので固定もしっかりと)
この列車の終点の弘前でS氏とわかれ、今回の旅は終了となりました。
またしても強風に翻弄された感がある津軽鉄道沿線でのサイクリングですが、今度訪れたときは穏やかであってほしい…。
今回の記事は以上となります。
ご覧いただきありがとうございました。
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