![マガジンのカバー画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/70621549/6fa8ebd0ac58c3870337d2e15bcfca1b.png?width=800)
小学2年生の時、お父さんが事故で亡くなった。
長女の私が決めたことは
「お母さんに迷惑かけない!」ということ。
そして、私はお母さんに甘えることも人を頼ることもしないで、
大人…
- 運営しているクリエイター
2023年12月の記事一覧
母とのパートナーシップ
私の感情と投影する
台所の奥からビリビリにやぶれたビニール袋を取り出した
母からもらったクリスマス人形が入っている
これをもらったのは去年?
いや、2年前?
それすりゃ、忘れている
絶賛母とうまく関われない時期だったのは確か
なんだって、こんなものくれるんだ
猫がいたずらするに決まっている
ためしに飾って、朝起きたら床に人形が転がっている。
目が取れていて毛糸が散らかっていた。
「ほら、
お母さん、私を助けて
私パニック障害みたい
私がパニック障害になったのは、看護師として働き始めて2年目の冬
大雪で、駅までのバスと電車が遅れた。
日勤が始まる時間に間に合いそうがない。
まだ携帯を持っていない時代。
仕事に遅れる。でも電話すようにも、いつ電車が動くかわからない。
私はただただ焦っていた。
止まっていた電車が出発するとアナウンスが流れる。
「ようやくだ」電車の中に入り、ホッとしたと思ったら、身体がおかし