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息子と娘に書いてもいいか聞いてみた話

noteを始めるときに、娘と息子に聞いてみました。

「これまでのことや最近のことを文に書いてみようと思う。私が体験したことや思ったことは、どうしてもあなた達のことが大きなウェイトを占める。私の人生だが、あなた達のおかげでいろいろなことを経験している。
あなた達が登場する文をnoteという場で書いてもいいだろうか。」

息子は、しんどかった頃
「学校に行けなかった頃のことや転学したことをいい話にするな」
「学校は行けたら行っている。本当は全部やりたかった」
「不登校という言葉に違和感がある」
などと言うことがありました。

そのこともあり、
どうかな
と思いましたが
noteに書くことは
二人共快諾してくれました。

息子は通信制·単位制高校に転学して
1年以上たち、
悪い夢を見ることが少なくなり、
かわりに美しい海や
今の高校のメンバーが夢に出てくる。
娘も、以前に比べて活動時間が長くなり
新しい進学先に慣れてきた、
そんな日々を過ごしている今だからなのかもしれません。

むしろ、単純に心配されました。

やってみるのはいいと思うが
大丈夫か?
おかしなことを書いたり、
誰かに迷惑をかけるようなことを書いたりして、
ダメージを受けないだろうか、
と。

「まずはやってみるか」
「そうだね」
と言い合えるエネルギーが戻ってきた我が家。
しんどかった頃の子どもたちの気持ちや
今の子どもたちの心づかいを
忘れないようにしながら
noteも、もう少し続けてみます。

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