見出し画像

キミにきめた!の小ネタまとめっぽいもの


2017年公開のポケモン映画「キミにきめた!」

アニポケ20周年記念作である今作は、随所に歴代シリーズを彷彿とさせる小ネタが満載。

ファンには嬉しい限り。

今回はそれをまとめてみました。(自分で見つけたのとか、ネットで発見したのとか)

抜けてるのあるかも


・サブタイトル「キミにきめた!」
→サトシの決め台詞および1話のサブタイトル「ポケモンきみにきめた!」

・サトシの衣装
→無印アニポケでサトシが着ていたものとうり二つ(帽子のマークなど相違点もあるが)

・冒頭のポケモンリーグで戦うトレーナー
→「ミュウツーの逆襲」に登場するトレーナー・ソラオとスイート

・サトシの遅刻、ピカチュウとの出会い、オニスズメ襲来を経て結ばれた絆、ホウオウ
→ほぼ1話再現(余談だけどオニスズメの群れの数が1話の時より増えている)

・回想でゼニガメを受け取っていたトレーナー
→サトシのライバル・シゲル

・マコトの性格
→勝気で活発な水ポケモン使いという点でカスミとそっくり

・マコトのポッチャマ
→声優が「ダイヤモンド・パール」編ヒロイン・ヒカリのポッチャマと同じ。
 性格も似ている。

・ソウジのキャラクター
→落ち着いていてしっかり者、ポケモンや医学への知識が深く料理上手という点でタケシやデント、シトロンを彷彿とさせる。

・クロスのキャラクター
→弱いポケモンに対して容赦なく「弱肉強食」的な姿勢が「ダイヤモンド・パール」編のライバル・シンジと似ている

・サトシ母のセリフから示唆される父親の存在
→「ポケモントレーナーになって旅に出たきり音信不通」という設定がある様子。

・伝説のポケモン、エンテイが近くにいると聞いてこぞってゲットに向かうトレーナーたち
→「ポケモンGO」っぽい

・クロスから逃がされ、サトシの仲間となるヒトカゲ
→アニポケでも悪いトレーナーによって雨の中に捨てられて衰弱。
 治療を受けて回復し、その後サトシと旅に出る(後のリザードン)

・サトシが受け取った「虹色の羽根」
→「悪しき者が持ったせいで災いを引き起こす」という点が2002年のポケモン映画「水の都の護神」に登場する「こころのしずく」と似ている

・対戦相手のプリン
→アニポケでよく出ていたあのプリンと声優が同じ。

・「ポケモンがいない世界」におけるサトシの「オーキド先生」というセリフ
→初代ゲームのバグネタ

・「ポケモンがいない世界」で教壇に立っている人物
→初代四天王の一人・キクコ

・バタフリーの恋愛、サトシとの別れ
→初代アニポケの涙腺崩壊エピソード「バイバイバタフリー」

・ボンジイの衣装
→初代主人公・レッドとの共通点が指摘されている。

・ピカチュウが人語を話す
→初代アニポケの没設定で「ピカチュウが人語を喋る」というのがあった。

・自分を守って消滅したサトシを見て泣くピカチュウ
→「ミュウツーの逆襲」で石化したサトシに電撃を何度も浴びせ、涙するシーンと似ている

・サトシのイメージ世界の景色
→背景が青、赤、緑で御三家カラー

・EDで登場するキャラたち
→歴代アニポケで登場したサトシの旅仲間。(無印~XY)

・ED「オラシオンのテーマ」
→2007年公開「ディアルガVSパルキアVSダークライ」のBGMが元。

・EDアーティストの「林明日香」さん
→2003年公開「七夜の願い星 ジラーチ」の主題歌「小さきもの」を歌唱


ポケモン愛を感じる作品。

個人的に一番好きな映画作品なので是非!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?