【2020年度】スノーエイド接骨院 症例報告レポート+症例報告DVD映像付き(全50症例)
スノーエイド接骨院の柔道整復師のための症例報告レポートです。
記事購入者は動画へのアクセスが可能となります。
注意事項を読んでいただき目次へとお進みください。
ー注意事項ー
はじめに
この度は、本noteをご購入いただき誠にありがとうございます。
本内容は、実際にスノーエイド接骨院に来院された患者様の症例報告になります。
まずは、以下の公式LINEから友達追加をしていただき、本内容についてご不明点や質問などありましたら、何でもお気軽にご相談ください。
また、公式LINEに登録いただき15秒程度のアンケートに答えていただくと
こちらの【6つ】を無料ダウンロードいただけます。この機会にぜひお受け取りください。
それでは以下、症例報告になります。
【症例1】右橈骨遠位端部骨折 (☆動画有)
【傷病名】右橈骨遠位端部骨折
【患者情報】10代 男性
【発生機序】スノーボード中に右手をついて転倒 → その後も滑り続けトータル4回右手をついて転倒した際に激痛が走り、自ら来院。
【所見】
腫脹 前腕遠位端部+
圧痛 橈骨遠位端++
軸圧痛+
moving pain flex・ext・rot++
Grip Power減弱
全身症状+(貧血症状+)
【処置】
整復後、MP~上腕シーネ固定、厚紙副子(背面)固定、三角巾にて提肘
【予後】
橈骨遠位端部骨折(確定診断)でした。
整形外科では前腕キャスト固定(保存療法)を行なったそうです。
【考察】
正中神経麻痺・尺側茎状突起骨折・舟状骨骨折・肘関節後方脱臼・肩関節脱臼・頭部外傷などなど背後に隠れた他の疾患がないかを確認し、整復・固定を行い施術情報提供紹介状を作成しました。
請求は「右前腕骨骨折(橈骨下端)」摘要欄には骨折の疑いがあると判断した所見を記入、応急処置を施し施術情報提供紹介書を渡 し、整形外科への受診をするよう指導したと記入。
今回の反省点としては整復の際の助手との連携不足や患者様への配慮(声かけなど)が少し足りなかったかなと思います。
しっかり修正して次回以降に活かしていきたいと思います。
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