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いまを、これからに、続けてく

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毎日すごしていくなかで思ったこと、考えたことを言葉にした文章をまとめてます。
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2019年9月の記事一覧

怖いからと閉じこもってしまう、ひとりぼっちのココロへ。

背中がいたくなる日がある。 背中や肩に変にチカラがはいっているときって、緊張しているときだときいた。 自分いがいの人の目線や言葉、態度に緊張しているときなんだって。 ★ 人との関係って、ほろほろとしている。 人の印象は、見方によって一瞬にしてかわる。オセロのように白と黒くらいはっきりと。 ともなって、関係のいいとか、よくないとかだって、一瞬にして変わる。 大人になると、その関係の変化は、ポーカーフェイスの下でひっそりと、確実に行われている。 ★ 今までゆっくりと

胸の奥にひめた想いのトビラがひらく夜。

テーブルにおいたまま、いつもなら朝までふるえないスマホがうごく。ディスプレイには、見なれた名前。おもわず、頰がゆるむ。 通話のボタンをおすと、こぼれてくる声。電車ごしの声でも泣いているとわかる。おそらく、頰にはつたうものがある。 よわよわしい声で今すぐにでも会いたいと伝えられる。 その声に今すぐにでもこたえたいけれど、時計をみあげて困ってしまう。 どうしようもならないけれど、伝えずにはいられない。 ただ、伝えられた方は頭をかかえてしまう。 そんなワンシーンをテレビのな

言葉と行動でつたえる、ありがとうを。

ありがとう。 そのことばの響きは、伝えても、伝えてもらってもうれしく響く。 言葉を伝えるだけじゃなくて、行動でも伝えることのできる人になりたいなって。 そう思ったんだ。 ★ ごはんを食べにいったとき。 よく似合ってるねっていう、わたしの言葉にあなたは教えてくれた。ネックレスを買ったきっかけを。 海外に行ったとき、道をたずねたことがあったこと。 言葉が通じなかったけど、身ぶり手ぶりでおしえてもらったこと。 そのときはいったお店が雑貨屋さんだったこと。 正直、手持ちがな

どんなことを求めて、どんなことを見つけたいかな、未来に。

お買いものをしてきた。 なんて、あらたまって書いたのだけど、毎日なにかしらを買っている。 とくに、ごはんなんかは欠かせないもの。 おいしいものは、いつもチェックするくらい。 ごはんもそうだけど、洋服とか日用品とか。 贈りものやもっとステキになるためのものとか。 お買いものをするってとってもいいなって気持ちがふくふくしている。 ★ お買いものをするときって、自分のことをたくさん考える。その考えるは、未来のことが多いのだもの。 これを手にいれて、今よりもっと満たされて

主人公に、てをさしのべるのも主人公。

ハナチャンに出会ったら、こんな気持ちなのかもきれないなって思うときがある。 ここで思いうかべるハナチャンは、任天堂のゲームソフト・マリオシリーズのいもむしみたいなキャラクターだ。 いもむしだから、長いからだでふにふにと歩く。かわいい黄色のおじゃま虫。 かわいい顔してるのに、ふんでしまうと真っ赤になって怒る。だから、ハナチャンが通るまで待っているんだよね。 ★ エスカレーターにのりたいのに、列が続きすぎてとぎれなくて。なかなかエスカレーターにのれないとき。 いま、ハナ

すきなじかんをひろげてみる。

ついついカフェでなんて言っちゃうけれど。 お店であったかい飲みものとおいしそうなお菓子とともに過ごすじかんがすき。 いごこちのよさそうな席をえらんですわることも。 たくさんのメニューをみつつも、いつものやつをたのむことも。 あつあつカップを両手でつつみこみながら、ぼーっとすることも。 あたためてもらっているお菓子をぱくっとした、ほろりとくずれて、広がるおいしさも。 こうして過ごすじかんがたまらないくらい好きで。 いつもこんなことができたらいいのになって思ってたな。 ★

白いカレンダーを染めるように過ごす、ココロの中だけでも。

1ヶ月のカレンダーを思い浮かべてみて。 そう言われたら、どんなカレンダーを思いうかべるだろう。 いつも使っている、見ているもの。 お気にいりのものだったりするのかな。 かたちや大きさはちがっても、たぶん同じだとおもうところがひとつある。 数字の色だ。 ★ 何気なくつかっているけど、ふと、もっとこうなったらいいのになってことを思いつくことがある。 こうなったらいいのになってことは、想像だけだったとしても、わたしのなかでは大発見。 大発見だから、ちょっとさ、話したいと

ちょっぴり弱気なココロには。

いつもよりも、ココロが柔らかいときがある。 ゆるまって、フワフワしているとき。 不安でゆらいで、ふるえているとき。 どちらもおなじような柔らかさなのにね。 一方は、どんなときでもゆるりと対応できちゃう柔軟さになる。 一方は、どんなことでもキズになってしまいそうな弱さになる。 ★ ちょっとぴり弱気なときって、ココロが柔らかくなる。 怖さや不安でふるえて、ふるえて。どちらかというと、弱さとしての柔らかさになる。 だからか、そのココロの柔らかさを強みにしたくなる。 嬉しさ

すこしずつ聴いて、すこしずつ伝えて。

会えるとうれしくなる人がいる。 そのひとに会うと、うれしさで胸がいっぱいになって。ふわふわっとしてしまう。 たくさん笑って、おいしいものをたべていると、あっいう間に過ぎていく。 さよならしてから、ひとりになって。 寂しさを通りこしたときにおもう。 まだまだ聴きたいことあるなぁって。 ★ つぎに会うときには、聴いてみよう。 そう思えることがたくさんある。 会っている時間だからこそ、聴きたい。 はい、いいえ、すき、きらい。 そんな言葉だけでは答えられないこと。 文字

考えごとには、未来がある。

あと10分、じかんに余裕があるのなら、そっとノートをひろげたい。 移動しているとき、座席にすわれたのなら、メモをひらきたい。 考えてこと、感じたことを文字としてのこしたいから。 だって、考えごとのなかには、未来があるから。 ★ 1日のなかで、なんかいか、ふと訪れる。 あたまのなかだけが回転している時間。 今日までにどんなことがあったかなぁって考えて。 今日からのどんなことをしたいかなぁって考えて。 そんな考えごとをする時間。 そこで思ったことは、そのままにしておい

優しさを  “優しさ”  としてうけとれるように。

優しさって、目にはみえないものと目にみえるものがあるけど。 目にみえないもののほうが多いと思っている。 なのに、たしかにそこに存在する。 温度なら、ほんのりとあたたかさがあって。 柔らかさなら、ふんわりとしていて。 色から、大好きないろをしているんだろうな。 でもね、目にみえないから。 その存在のことを、優しさとはべつのものとして、受けとってしまうことだって、あるんだよね。 ★ 目にはみえない優しさを、相手に届けるのが得意ではないらしい。 たまに、真逆のこととし

ささいな想いをひとつずつ、みつめていくね。

自分がおもったことや考えたことには、何か意味があるのかもしれない。 だから、ほんのささいなことでも、ちょっとしたときに。どうしたらいいのかなって、考えようかなって思うんだ。 ★ 自分のきもちに素直じゃないなって思う時がある。 休みたいなってとき、休めない。 たとえば。暑くて、休みたいなっておもった時。たまたま前をとおった知らないカフェに入ろうか迷ってしまうことがある。 ちょっと入りづらいとき。 賑やかそうなとき。 空いてるかわからないとき。 高級志向なとき。笑

ゆっくり話せるという贅沢を。

1日、いろいろしたあと。 お風呂にはいって、すっきりしたら。 スキンケアもぱはっとして、髪をいそいでかわかして。 デザートねってかったアイスクリームをだしてくる。 アイスクリームの冷たさと甘さが、ほてった体にはいっていく心地よさ。 テレビからは、笑い声。だいすきなさまぁーずさまぁーずをみて、アイスクリームたべたからっと言い訳して、すこし夜更かしする。 そんなあいま、あいまに。 ぽろぽろとはなす。 ちょっと考えないと出てこないようなことを聴きたくなる。話したくなる。 あま

考えるときには、おなかを満たしてからシンプルに。

あたまがいっぱいなとき。 どんなに好きでやりたいことでも、やろうなんて思えない。 ココロがいっぱいなとき。 どんなにステキな景色でも、ココロは動かない。 どうしようってあわててしまうだろうな。こんな状態なら。 でもね、むずかしそうな自分は、いたってシンプルだっりするんだよね。 ★ お腹がいっぱいなとき。 どんなにおいしいものでも、食べるがおっくうになる。 もし、お腹いっぱいなだけなら。お腹が空くまでたくさん動いたらいい。また、おいしく食べられるように。 動くなら、