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2年続けたTHEOを解約しました

大変ご無沙汰しております。

Noteの更新をずっとしていませんでした・・・。ということで、超久しぶりの更新です。


今回ですが、投資関係で1つ動きがありましたのでご報告を。

タイトルにもあります通り、

THEO口座をこの度解約する運びとなりました。

始めたのが2018年の夏ですので、ちょうど2年で区切りとしました。

あとウェルスナビもやっていますが、どこかでタイミングを見て同じく解約しようと考えています。


なお、解約後の資金移行先は投資信託のeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)にすることにしました。

SMBCの投信積み立てプランを設定して、2年間かけて少しずつ買い増していく予定です。


「THEOをなぜ解約したのか?」と、「解約したお金の行先はなんでそこにしたの?」について語っていきたいと思います。


・解約する理由

①手数料が高い

よくよく考えましたが、これはでかすぎる。

年利1%なんです。200000円預けて2000円です。

②でも触れますが、パフォーマンスがあまりよろしくないので1%は正直めっちゃきついです。


今時期、積立NISAとかもあり投信の手数料ローコスト化が進んでいます。

手数料が信託報酬0.1%/年とかを見ると

手数料1%が「うわ・・・たっけぇ・・・」って思うようになってしまいました。笑


②パフォーマンスがかなり悪い

これが一番の理由ですね。

私はグロース(株式)比率を上げて、リスクを取る運用をしています。

資産運用方針

PFはこんな具合で、グロース比率を多めにしています。

で、実際の運用結果(最終版)がこれ。

THEO推移

青線がグロースの推移ですが、プラスになっている期間がほとんどありません。(数ヶ月程度だけ)

プラス益のほとんどがインカムとインフレで、むしろグロースの穴埋めをしているようにすら見えます・・・。


時期的なものもあるんでしょうが、インカムとインフレヘッジの実績が良くてグロースがここまで悪いのはいただけない。

ちなみに新コロ拡大が始まった頃(3月)にはグロースが-25%まで落ちています。(ひょえーー)


そんなことで、これ以上続けても大きな利益は見込めないと判断しました。


ちなみにですが、

THEOは世界各地のETFをまんべんなく買い付けしているようです。

卵は1つのかごに盛るなという言葉があります。投資先は分散せよ、というものですがTHEOもこの分散投資をもちろんやっています。


ところが先ほども言ったように世界各地のETFをまんべんなく色々買っているんですが、色々と買いすぎているおかげで分散しすぎています。

ある時期の残高報告書を見ると、ざっと約20個ほどの商品を買っていることが確認できました。


一部が伸びていても少額すぎてほとんど利益になっていないんです。

伸びが鈍化している原因ではここではないかと個人的に思っています。

この点に気づいたのは大きいかな、と。


・S&P500を選んだ理由

①ここ最近伸びが非常に良く今後も期待できる

資金の移動先は投信にしようと考えていました。(積み立てNISAは別でやっているので、それ以外で)

SMBCを最近開設したのでこちらで投信を新しく組む事にしたのはいいんですが、さて、何を買おうか悩む悩む。


色々と考えましたが、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)にしました。

これにした理由は投資家の間で人気があることもそうですが、将来性がある、これに尽きます。


買い付けしている企業は、いわゆるアメリカのハイテク株と言われる企業が名を連ねています。

具体的にはMicrosoft,Apple,Amazonなど、今後更なる成長が見込まれる企業ばかりです。(詳しくは目論見書を見てください)


まあここならしばらくは入れ続けても大丈夫でしょうという考えです。


こんな形で更なる投資ライフを楽しんでいこうと思います。

更に、最近また1つハマり事ができたので、そちらも追々レポートしようと思います。


それでは!

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