第39回「2週目の第一歩」

安田記念、すごいレースでした。
ゴール前の大混戦。抜け出したソングライン。

予想は大外し。
買い方が、とかではなく、シンプルに見ている馬がまったくかすりませんでした。

マイルという荒れやすい形式であることを差し引いても、私の予想が甘かったのは否めません。

まだまだだなと痛感したところで。

今回は日曜日の東京、エプソムカップ。

第39回です。

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GⅢ東京1800芝、エプソムカップ。

一番人気、8枠11番ジャスティンカフェ。鞍上は横山典弘ジョッキー。
ここまでのレース成績もよく、前走、前々走は1着。納得の一番人気です。
懸念点としては、これまで1600中心だったことから、今回の距離延長の影響がどう出るか。
今年の競馬では一番人気は来ない呪いがあります。レース直前にオッズがどうなっているかですが、二番人気とは0.5の差があります。入れ替わることもなくはない、でしょうか。

その二番人気は、5枠5番ダーリントンホール。鞍上はC.ルメールジョッキー。
ダービー卿チャレンジトロフィーでは一番人気に推されたこの馬は、2020年の共同通信杯をルメールジョッキーとのコンビで制しています。このレースも東京1800芝であることを考えれば、2年経験を積み、より勝利が盤石になったようにも思えます。
その共同通信杯を最後に、1800のレースには出走していません。久々の距離、吉と出るか凶と出るか。

三番人気5枠6番ノースブリッジは、鞍上岩田康誠ジョッキーと2000のレースで結果を残している馬です。
昨年のラジオNIKKEI賞では、稍重でありながら、1800で3着。普段から2000を走っている脚であれば、1800では十分すぎるほどパワーがありあまるでしょう。
しかしどうにも、浮き沈みが激しい傾向にあるようです。前走1着、前々走12着、その前は1着、さらに前は10着。となると今回は大きく沈む可能性がなくはない、でしょうか。

そのほか、気になっている馬はGⅠへの出走経験が豊富なシャドウディーヴァ、直近2戦1800で1着を取っているヤマニンサンパ、東京優駿の出走経験もあるコルテジア。
予想が難しいレースですが、裏返せば予想のしがいがあるレース。
しっかりと当ててみたいと思います。

…第39回 了

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競馬note化にはもう抗えませんが。
とにかくもう少し続けてみようと考えています。

たまには他のことも書ければと。

よろしければご覧ください。

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