第43回「Count 1hour」

書き始めた現在14時。

すみやかに、函館記念予想、行きましょう。

もう一分過ぎました。

第43回です。

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函館芝2000メートル、函館記念。

今回も名だたる馬たちが参加。予想は混迷を極めます。

二度目の函館記念出走、コンスタントにGⅡ、GⅢのレースで力を磨くマイネルウィルトス。M・デムーロジョッキーとともに一番人気に推されています。
前走目黒記念ではボッケリーニに敗れて2着。しかし、伸びのある末脚で激しい2着争いを制しての結果。普段は2500も走ることを考えれば、今回は余裕で1着を取れる可能性も大きいです。

次に今年のGⅠ大阪杯で6着となったスカーフェイス。
このレースでは、ゴール前での競り合いに絡み切れずに敗れました。しかし、最終コーナーから直線、内に入ってぐんぐんと伸びてきたポテンシャルは確かなものです。
今回もこのときと同じ岩田康誠ジョッキー。彼とは過去2度の勝利を収めていることからも、コンビネーションの良さがうかがえます。

続いて重賞経験豊富なベテラン、サンレイポケット。天皇賞(秋)やジャパンカップなどでしっかり成績を残している正真正銘の名馬です。
鮫島克駿ジョッキーとは昨年5月の新潟大賞典からコンビを組み、激戦を戦ってきました。その新潟大賞典ではポタジェを抑えて1着。あるいは大阪杯を制していたのは彼だったかもしれません。
その片鱗を、今回我々は目にすることになるのでしょうか。

GⅠ経験馬の一頭、ディープインパクト産駒、ギベオン。重賞経験ならぶっちぎりであり、今年の宝塚記念にも出走した馬です。
7歳馬、日本中のあちこちを回っていますが、函館は初挑戦。加えて池添謙一ジョッキーとも初コンビ。
距離の適性は充分です。あとは初挑戦が如何にハマるか。目が離せない一頭でしょう。

そのほかにも、前走函館巴賞で3着になったサトノクロニクル。GⅠ経験馬のハヤヤッコ。5歳馬のタイセイモンストル、アラタ、レッドライデンなど期待の馬がずらり。

新人ジョッキー重賞制覇やレコードの樹立など盛り上がる最近の競馬。
この函館記念ではどんなドラマが生まれるのか、楽しみです。

…第43回 了

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ということで14時35分。

あっという間でした。

来週の中京記念のときはもう少し速やかに予想できるように。

というか、出馬表が木曜日公開なのでちょっとどうやっても忙しいんですよ。こればかりは私にはどうすることもできない。

無念。

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