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「空の広さは心の広さ」

東京の空は狭い

街が眩しすぎて星もほとんど見えない

人の可能性は空より遥かに広いのに

その狭い空すら見ようとせず

足元や、手元の画面と睨めっこ

捨てられた空き缶

アスファルトの割れ目

タバコの吸い殻

無表情の人の波

モノクロで味気ない風景ばかり見ていると

心はどんどん狭くなるばかり

武者小路実篤さんがこう言った

「ふまれても ふまれても

我はおきあがるなり

青空を見て微笑むなり

星は我に光をあたえ給うなり」

大好きな言葉

空の広さは、心の広さ

高層ビルで隠れた空も僕には見える

果てしなくどこまでも続く空が僕には見える

何者でもなかった僕が

何者かになれる東京

この身一つで世界を変えてみせる

背伸びして、大口叩いて、ハッタリかます

未来の自分に期待大

羽ばたいた未来の自分に合わせて生きる

全ての選択は、直感と違和感に従うのみ

誰も追いつけないスピードで変わり続けるから

誰も本当に追いつけない

孤独にもなるよ

不安にもなるよ

でも、最後は笑ってる

だって、ここまで誰にも従わず

悔いなく自分の声だけ聞いて生きてきたもの

陰気な大人たちが沢山いるね

夢を語らなくなった大人たち

夢すら見ない若者たち

人を不幸にする心ない人々

そんな人ばかりで嫌になる

愛と思いやりで世界を照らそう

瞳の奥の憂いが見える人になろう

決して愛を忘れちゃいけないよ

他人のことばかり気にして

あっという間に人生を終える悲しい人たち

完璧な人なんていないから

他人を批判する前に自分の襟を正しなさい

自分に優しく

他人にもっと優しく

それでいいじゃないか





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