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寝る前にメモしてますか?

社長と組織の生産性を3倍アップする
「脳内可視化コンサルタント」の杉本 智です。


今日のランチは嫁と丸亀製麺に行ってきました。

丸亀製麺は、
安くて美味しいのでコスパ最高ですね。
嫁と一緒に素敵なランチの時間を過ごせました。


ちなみに、丸亀製麺は、
少し前まで業績がかなり落ち込んでいました。

腕の良いコンサルタントが入り、
キャッチコピーを
「麺が生きている」
に変更してから業績がV字回復しています。

自社の隠れた強みを見える化して
成功した良い事例ですね(^^)


さて、昨日は、
寝ることで脳内情報がまとまり
質の高いアイデアが閃く
ということについてお話しました。

まだ読んでいない方はこちらから。
 ↓  ↓  ↓
「ちゃんと寝てますか?」


今日は、この話の続き(補足)を
ご案内します。


結論から話します。

「売上をもっとアップしたい!」
「新規事業を立ち上げるためのヒントが欲しい」
「社員の定着率を上げたい(離職率をダウンさせたい)」

など、現状を変えるために
何か質の良いアイデアが欲しければ

寝る前にスマホやノートに
「どんなアイデアが欲しいのか?」
を一行でも良いのでメモをしてください。


これをするだけで、
翌朝のアイデアの閃く可能性と
閃くアイデアの質が爆発的に上がります。


私もビジネスで大きな転換点の時や
大きなインパクトを起こしたい時は、
必ず実践しています。


それでは、
なぜ寝る前にメモを一行とるだけで
質の高いアイデアが湯水のように湧き出すのか?

そのメカニズムを解説します。


昨日の記事で、
私たちの脳は、
寝ている間に脳内の海馬という部位が、
情報編集を行っていることをお話しました。
(まだ読んでいない方は、こちらから)


そして、情報編集するときに、
ある重要な前提があります。

それは何か?


私たちの脳は、

・自分が必要だと思っている情報だけを集める
・自分が必要だと思っている情報だけを記憶にとどめる

ということです。


なので、
自分が必要な情報が何かをわかっていなければ、
必要な情報は入ってこない
という事実があります。

逆に、自分が必要な情報を自覚していれば、
ドンドン情報が入ってきます。

いわゆる「アンテナが立っている」
という状態です。


ちなみに、
引き寄せの法則とか呼ばれている現象も
この脳のメカニズムが関係しています。


話をまとめます。


今日から、寝る前にスマホやノートに
自分が今必要な(欲しい)情報
一行で良いのでメモをとる。

例)
・集客がうまくいく方法が欲しい
・会社を辞めようとしている山崎君を引き留める方法を知りたい
など


そうすることで、
私たちの脳は

「なるほど!
 これに関する情報を引き出せば良いんだな!」

となって、
今まで見聞き、経験してきたけど
忘れていた(無意識の中に眠っていた)情報の中から
必要な情報を引っ張り出してくれます。


「ワーキングメモリ」という脳の機能が
深く関係しています。


なので、どれだけ眠くても、
寝る前に自分が必要な情報を
スマホやノートにメモするクセをつけてみてください。


うまくいけば、
翌朝に問題を解決するアイデアが
閃きますよ。

それでも閃かなければ、
しばらく続けてみてください。

そのうち、良いアイデアが浮かぶはずです。


あっ!
脳の中に無い情報は出てこないので、
アイデアが浮かばない時は、

関連する書籍を読んだり、
その分野で成功している人、
腕の良いコンサルタント(私とかw)に
相談してみてくださいね。


質の良いインプットが
質の高いアウトプット(アイデア、行動、成果)を
生み出します。


本日の内容でわからないことや
もっと知りたいことなどあれば、
コメント欄にリクエストください。

出来る限り、
記事で取り上げるようにいたします(^^)/

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