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使命を明確にするためにやってはいけないこととは?

【ビジネスを一つ上の次元に引き上げる】
 コンサルタントの 杉本 智です。


前回の記事では、
「ビジネスの次元を上げるための
 3つのポイント」

についてお話しいたしました。

前回の記事では、
ビジネスの次元を上げるためには、
使命を明確にすることが大切だと
お伝えしました。

そして、先日、
札幌の厚別倫理法人会にて

「社長の使命を言語化し、
 隠れた才能を発見する方法」

というテーマで講演を行いましたので、
本日は、その内容をシェアしますね!

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今日は、
講演の内容をシェアしたいと思います(^^)


とはいえ、
正直、本日の記事の内容を書こうか
非常に迷いました。


というのも
使命を言語化するという内容は、
かなり人を選ぶ内容なので、
誤解を受ける可能性があるかもと
考えているからです。


しかし、
私の価値観のとても深い部分に
関わっていますので
この機会に言葉にして
周りに発信すると決めました。


それでは行きます!


使命を言語化する上で
絶対に外せないポイントがあります。

それは、、、

「見えない世界」を受け入れているか?

ということです。



「見えない世界」と言っても、
現実離れしたスピリチュアル的な話を
するわけではありません。


当たり前ですが、
会社を大きくするためには、
ロジックは大事ですし、
マーケティングや財務などの実務的なスキルがあってこそ、
現実を変えられると考えています。

しかし、社長の使命を理念に落とし込み、
従業員や顧客を巻き込み自社の大ファンにする
ためには、
「見えない世界」への理解は非常に重要です。


というのも、
以前のnoteの記事にも書いてあるとおり、
私のクライアントが

・工務店で、3年間で年商10億円アップ
・通信会社で、1年間で
 毎年の新卒の離職率50%だったのが、3年で2人に激減
・ストレッチ店で、1か月で売上と集客数が過去最高に

といった突き抜けた成果を出せたのも
ただのロジックやノウハウだけの力では
ないからです。

前述のとおり、
「使命」という「目に見えない世界」の
力を活用した
からです。


ここまで書くと、
「杉本さん、大丈夫ですか?」
「コンサルを受けると、壺や掛け軸を買わされるのでは?」
と思った方もいるかもしれません。


ご安心ください。
そういった怪しいものは販売していませんので(^^;

というか、
神頼みをしただけで、
会社が大きくなるのだったら
コンサルタントという職業は不要です(苦笑)


ビジネスでは、
きちんとしたロジックやノウハウは大事
です。
しかし、それだけでは、いずれ限界が来ますし、
経営のスピードが遅くなるということを
お伝えしたいのです。


実際に、経営の神様の松下幸之助氏も
「運が良い人だけを採用する」
という言葉を残しているのは有名ですし、

JALを再建した稲盛和夫氏も
「宇宙の叡智と繋がる」というような内容を
経営塾でお伝えされています。

海外に目を向けても、
世界初の量産自動車であるT型フォードを
つくり、大きな富を築いたヘンリーフォードも

「もし、私がいままで築き上げたすべての富を失ったとしても
 5年もあれば取り返すことができるだろう。
 なぜなら、私は無限なる宇宙の繁栄のエネルギーとつながる方法を知っているからだ」

と言っていますし、
アインシュタインをはじめ、
天才的な数学者達は、
皆口を揃えて

「この世は人知を超えた何かが無いと成り立たない」

といった類の言葉を言っています。


過去に、このようなことを
コンサルティングの場で話すと、
訝しげな表情をされたり、
「杉本さんは、怪しいから付き合わない方が良い」
というような言葉を言われたため、
表立って話すことは控えていました。


しかし、2020年になり、
世の中が少しずつこのような世界観を
受け入れ始めていることを感じますし、

冒頭でお話しした
倫理法人会でも、見えない世界を
受け入れている土壌があるのを感じました。


私の好きな言葉の一つに
「人事を尽くして、天命を待つ」
という言葉があります。


人として努力できることは
全力で取り組むが、
結果は天にお任せするというのが
幸せに生きられる考え方だと思っています。


今後も、基本的に
実務に即した実践的な内容を発信していきますが、
たまに、今回のように
人知を超えた見えない世界についても
触れていきたいと考えています。


引き続き、お付き合いいただければ幸いです m(__)m

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