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不況でも利益を増やすために、社長が持つべき視点とは?


【ビジネスを一つ上の次元に引き上げる】
 コンサルタントの 杉本 智です。


相変わらず中国を中心にコロナウィルスが
各地で猛威を振るってますね。


中国に工場を持っているところや、
材料を中国から仕入れているところは、
商品や材料不足で販売を見合わせたり、
納期が遅れているところもチラホラ出始めています。


特に製造業では、
ソースネクストの売上半分を占める
主力商品の自動翻訳機ポケトークなどの製造が遅れたり、

TOTOやLIXILでもトイレの便座が入荷まちになったりなど、
今期の業績の下方修正を図っている企業も
目立ってきています。


大手の業績が下降すると、
そこに付随する中小企業の業績も
連動して落ち込んでしまいます。


このように業績が落ち込むことが予想されるときは、
しっかりと守りを固めて、
支出を減らし、利益を確保する
ことが
非常に重要です。

そうすることで、
世の中が不況になったとしても、
潰れない強い会社をつくることができます。


それでは、守りを固めようとしたときに
具体的に何をすれば良いのでしょうか?

目を向けていただきたいのが、
組織の中に隠れているムダをカットすることです。


組織の中に隠れているムダをカットするとは、
例えばですが、

◆主要業務の工程の抜本的な見直し
→ もっと短期間で成果を上げられないか?

◆支出項目の見直し
→ 各支出項目が費用対効果に見合っているか?

◆部下の生産性の確認
→ 行動と成果が連動しているか?
→ 配置転換で生産性をもっと上げられないか?


といったことです。


このように、
組織の中に隠れているムダを発見することで、

・業務効率が上がり、
 利益アップや残業代の減少
・必要だと思い込んでいた経費の削減
・固定費を変動費に変える

などが可能になります。


つまり、
社長が気づいていない
組織の中にあるムダをカットすることが、
組織全体の生産性を向上させることに
繋がります。


私はコンサルタントとして
延べ100人を越える社長にアドバイスをしてきましたが、
必ずどの会社にもカットできる無駄が
たくさん隠されていました。


しかし、人間の脳は、
当たり前になっていることを疑わない
という性質があるので、
なかなか気づけないのも事実です。


会社を知らない外部からの視点だからこそ
気づけるムダというのがあるんですね。


実際に、隠れたムダをカットすることで、

◎3年で年商200%アップ(3,8億円→7,6億円)
◎粗利をアップし、1,000万円以上の利益アップ
◎新人3人を3か月で
 全員売上1,000万円をあげられる営業マンに育成
◎離職率50%→ほぼゼロ(採用コスト大幅にカット)
◎1か月で集客数、過去最高を達成

といった成果をあげています。


多くの社長は無意識に事業拡大に視点がいきがちですが、
その前に、社内の隠れたムダを発見し、
カットすることで、利益を大幅に上げることが可能です。


逆にムダが多い状態で会社の規模を大きくしてしまうと
利益が出にくく、
成長ではなく膨張を招いてしまうことになります。



ですので、
増員や売上アップを目指す前に、
まずは今の体制で利益をとことんまで高める方向に
舵を切ることで、経費をかけずに
不況にも強い会社をつくることができます。


「会社の隠れたムダを発見したい」という方は、
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