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緊縛とはかくあるべし

どーもこんにちは、縛師のたかせ秦之助です。

今日は、たかせ秦之助が考える『緊縛』について話をさせていただきたいと思います。

緊縛とはかくあるべし

これまで『緊縛』という言葉が生まれ、使われてきた歴史もありますが、少なくとも現在において、『緊縛』はものすごくいろいろな意味を持つようになっています。

ざっくりさっくり代表的なもので言うと、
・嗜虐趣味としての緊縛
・性的行為としての緊縛
・アートとしての緊縛
・エンタメとしての緊縛
・リラクゼーションとしての緊縛
・エクササイズとしての緊縛
・ソレ以外の緊縛的な何か

で、「緊縛とはかくあるべし」「あれは緊縛とは言えない」みたいな言説をよく見かけますが、たかせ的には全部『緊縛』です。

強いて言うなら、ものすごく分岐、派生してしまっている中で、すべてを『緊縛』のひとことで括ってしまっている状況は、最適ではないかもしれないな、とは思います。

例えば100,000,000歩譲って、プロとして(1円でもお金をいただいて)活動している人は、ある程度言われるのは仕方がないかもしれませんが(誹謗中傷はだめだよ!)、あくまで趣味で、なんならお金を払ってまでやっている人に対して、「緊縛とはかくあるべし」を押し付けるのは、さすがにどうなんだろうと思うんです。

プライベートにおけるささやかな趣味として興じている人には、それがどんな内容であれ、好きに楽しんでもらいたいし、それを否定するのは、シンプルにダサいです。

もちろん、なるべく不幸な事態を生まないための配慮は、最大限必要だと思うので、そのあたりの勉強はちゃんとしようね、とは思います(なるべく不幸な事態を生まないために!)。

たかせが主催する場において、稀に止めに入ったり声をかけたりすることがありますが、それは危険を感じたときか、受け手が嫌な思いをしている気配を感じたときだけです。

それ以外のケースでは一切手も口も出しません(「教えて!」って頼まれているときは別ね)。

たかせ秦之助は、嗜虐趣味としての緊縛も、性的行為としての緊縛も、アートとしての緊縛も、エンタメとしての緊縛も、リラクゼーションとしての緊縛も、エクササイズとしての緊縛も、ソレ以外の緊縛的な何かも、全部ステキで全部好きです!

それでも強いて言うなら、たかせ秦之助の緊縛は、楽しいこそ至上!です!

Shibari is fun!

お知らせ

緊縛サロン 縛楽

定休日(毎週火曜、毎月第2木曜)以外、毎日営業中!
緊縛に興味のある人、縛りたい人、縛られたい人が交流し、縛りを楽しめる場所です。
初心者や未経験者、見学のみ、お一人でのご来場も歓迎しておりますので、ぜひお気軽にお越しくださいませ。

緊縛体験会 はつしば

毎週水曜日開催!
緊縛を体験されたい方、緊縛サロンを覗いてみたい方に向けて、緊縛体験会を開催しています。

緊縛教室『縛楽式』

定休日(毎週火曜、毎月第2木曜)以外、毎日営業中
未経験方から中級程度の方向けに、「コミュニケーションとしての緊縛」を前提に、「縛りの楽しさを知る」ことに重点を置いた緊縛教室を開催しています。

えんいー

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