#45『きのうの影踏み』(著:辻村深月)を読んだ感想
辻村深月さんの『きのうの影踏み』
僕の好きな作家さんの一人である辻村深月さん。月に1冊は辻村さんの作品を読みたいと思っています。その中で本作を読んだきっかけは、あらすじの「怖くて好きなもの」に惹かれたことです。
あらすじ感想「よく分からない」からこそ感じる怖さが凝縮されたような1冊
共感できたり考えさせられたりすることが多かった
様々な「怖いもの」を集めた短編集。約240ページの中に13の話があり、数ページの凄く短い話もあります。登場人物は母と子が出てくる話が多いです