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丁度いいイオン 2024年1月26日

日記です。

・冬。いかにも。

・大学入試に伴い、今日が入校禁止なのを完全に忘れてた。木彫課題をやりに大学に赴いたら、門にいる警備員さんに「ポータル見ました?今日は14時まで入れません」と目を三角にしながら言われた。全然見てなかった、すみません…。

・でもお弁当も用意しちゃったし、そろそろやらないと間に合わないので、14時以降にまた大学にくるように他のところで時間を潰すことにした。


・晴れた昼間の各駅停車が好きだ。なんなら、それに乗りたくてどこかに出かけてる節も全然ある。
・散歩も好きだ。特に、普段使っている/使っていた馴染みある道を1人で歩くのが好きだ。


・下り方面の各駅停車に乗り、聴き溜めていた星野源、霜降り明星のオールナイトニッポンをSpotifyのポッドキャストで聴きながら、通っていた高校の最寄駅へ向かうことにした。
・来週の星野源のオールナイトニッポンは、スペシャルウィークで「夜の国性調査」という企画の拡大版スペシャルとのこと!いつもカットされている企画なので嬉しい。国性調査は誤字じゃないです。リスナーの性にまつわるおもしろ話(深刻なものではなく)をハガキで募る企画です。面白いです。超たのしみです。


・その駅は標高が高い。なので風がビュービュー吹き荒れる。今日はすごく寒かった。
・夕方にその駅のホームに登れば、夕日のオレンジが色濃く見える。それがとても好きで、長く眺めていたくて、逃すと20分待つ電車を、母校のギャルが多かったりしたら見送り、1人で駅のホームの端っこに行き電車を待っていたのを思い出した。今思うと贅沢な時間だ。

・高校の最寄駅近くにはプリンの美味しい喫茶店(もはやプリン屋さん)があり、そこから歩くと川幅の少し広いドブ川と、鴨なんて滅多にいないのに鴨の金細工が施された橋がある。風が強い感じや、道の対角線に向かって、いかに最短距離を歩むか極めながら登下校していた癖がそのままだった。懐かしく、今日はなんか足取りが軽く感じた。

・高校へ行くまでの道中、駅から20分くらい歩くと大きな書店とスタバが入った丁度いいイオンがある。今日はそこで時間を潰した。

・1時間半ほど、書店で立ち読みするなりスタバでチョコなんとかラテを飲むなりして時間をつぶし、再度大学へ向かった。

・14時ちょっと前に大学に戻ると、ちゃんとポータルをみて14時に入校しようとしてる人たちがきちんと門の前で待っていた。すごく恥ずかしい。

・私は黄色いマフラーを着けていた。警備員さんに「さっきのポータル見なかった黄色マフラーの学生だ」と覚えられているであろうことが気まずかったので、恋人に電話を繋いでもらい、昨日の電話のつづきをした。

・お弁当を食べたあと、約5時間、休憩とトッポ爆食いタイムを挟みながら木彫を進めた。ノミでひたすら彫り進め、もう手が限界だったので帰った。また明日も彫る予定。

・大学以外でお弁当を食べられる場所ってどこだ。公園のベンチ。どこかの階段に座る。それしかないのか。お弁当を食べられるだけの丁度いい場所欲しい。大学にはお弁当スペースがたくさんあって好きだ。

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