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恋 2023年11月11日

日記です。
サムネの写真は陶芸の授業作品です。
下手だけど気に入ってます


・寒寒寒!!!!さむ!!!

・大学ももうすぐ2年次4期に突入する。
・日々をこなすだけで精一杯なのだが、最近は意地でも絵の具に触れる時間をとることを意識している。そのおかげで、自分で組んだハードな履修日程に文句も言わなくなってきた、というか、文句垂れたいけど上手くやりくりできるようになってきたので、黙って「はい……」と課題をこなし、時間を自分の制作に使えるようになってきている。空いた時間にはゲームもできるようになった。


・近所に新しいカフェがオープンした。

・土曜は1、2限を受けたあとバイトもなく毎週半日は時間が空いていたのだが、来週から4期に入ると、続けて3、4限に木彫の授業(教職必修)が入るため、今日がぬくぬくできる土曜を過ごせる最後の日だった。日曜は昼過ぎまでバイトがあるので結局はあまりぬくぬくはできない。


・私は小一のときから慢性鼻炎に苦しめられながら生きている。またその鼻炎もアレルギー性のものなので、ホコリとか花粉とかで急に鼻が爆発する日が不定期である。
・今日はその鼻爆発デーであった。
・辛い。滝のように続けて鼻水が出る。鼻水を拭いたりくしゃみをすることはカロリーと体力が結構削られるものだ。くしゃみのときに歯を強く食いしばるのか、顎も異様に疲れておかしくなるし。私の場合はいくところまでいくと微熱が出て、頭もぼーっとして何も手につかなくなってしまうので結局は寝込まないといけなくなるのだが、今日もそのくらいのレベルだった。この文章も絶賛鼻栓をしながら打っています。

・でも行きたいじゃんたまにはカッフェに。ずっと家と大学の往来だけの全休なしの毎日じゃ嫌だよ流石に。ということで意地で例の新しいカフェに行ってきました。

・オムライスとコーヒーのセットを頼んだ。先にコーヒーをもらい、持参した本を読みながらオムライスを待つ。
・お客さんの年齢層が広かった。おばあちゃんたちの憩いの場にすでになりつつあった印象を受けた。家族連れや若いお兄さんたちが本を持ち寄って何か喋るでもなく本を各々読む様子もみられた。1人で来ている人も多かった。天井も高く居心地が良かった。通うと思います。


・読んでいたのは星野源さんの『いのちの車窓から』というエッセイ集。ちょうどいい長さで気軽に読みやすく、内容も好きでよく持ち運んでおり、繰り返し何度も読んでいる。
・今日は寒かったから、誰かと手を繋いだり腕を組みながら歩きたくなった。こういうときに一緒にいて欲しい人を思い浮かべるのが恋かと久々に思い出す。

・この曲を聴くとやっぱり恋ダンスの映像が脳内に流れ、中一のときの流行っていたなというのが思考を満たすのだが、久々に改めて聴くと生活の曲でありとても馴染みがよく、思い出してはよく聴きに行く。いい曲だなあ。今日はそんな日でした。


・帰宅して少し寝て体調を直そうとしたけどなんとなく寝られなくて、今日頑張って持って帰ってきた15号サイズの課題の制作を進めた。
・でも全然調子がつかなくて、結局床で気絶するように寝ていた。昼寝から覚めて「さむ……」と腰を曲げ身体を縮ませながら、もこもこの羽織りものを引っ張り出して着た。インスタントのチャイを淹れ、モネの画集をパラパラと眺める。いい感じに自分に足りないものをぼんやり見つけた気になった。気分転換にはちょうどいい。
・はやく楽しい佳境に辿り着いて遊ぶ段階に入りたいけど、もう少し辛抱。

・風邪をひかないようみなさんご自愛ください。どうかあったかくしてご自愛しまくってください。




おまけ
・陶芸の授業作品。たたら作りという技法とろくろ作りの2種類で制作。

歪だけど愛着わく〜
ハリネズミ作りました。
手のひらサイズで、針も丸く痛くない。
講評でピックアップされた。
これはオリーブ釉をかけたあと模様のところの
釉薬をカッターで削り落とし、
その上から透明釉をかけた。
漆の沈金から着想しました。

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