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【NFT1体目が売れなかった5つの理由】自分で振り返ってみた。

NFT1体目をリリースしてみたもののの売れませんでした( ;∀;)

先日7月7日に「SNKR X」NFTの1体目の販売(オークション)を開始したもののオファーが無く、オークション期間が終了しました。

なぜ、オファーが無く売れなかったのかを客観的に振り返ってみました。

「SNKR X」1体目の#001 Chicago

NFTが売れなかった5つの理由

理由① 告知期間が短かった

理由②Twitterフォロワーなども少なく拡散力がなかった

理由③ オークション販売価格が高かった

理由④コミュニティ、ファンがない状態でのリリース

理由⑤NFTプロジェクトの将来性、魅力を伝えきれていない、弱い


理由① 告知期間が短かった

販売開始までのスケジュール
・6月下旬〜 Twitterアカウントで7月にNFT販売開始することを告知。
・7月1日  NFTプロジェクトのnoteを開設。概要を発表。
・7月6日 NFT1体目の販売詳細発表
・7月7日〜8日 Openseaにてオークション販売(0.05ETH~)
・7月8日 夜9時にオークション終了。オファーがなく売れず・・・

上記の一連のスケジュールを見てみると、6月下旬に販売することを告知してNFTの概要を発表したのが7月1日。
そして、実際の販売詳細を発表したのが発売開始の7月7日の前日とかなり急でした。。
とある理由があり、7月7日発売にどうしても販売開始したかったのですが
イラスト制作進行もカツカツで、デザインも出すことができず急なスケジュールになってしまいました。

理由②Twitterフォロワーなども少なく拡散力がなかった

【プロジェクトメンバー】
KOROSUKE 
Twitterフォロワー 230人
https://twitter.com/korosuke_tv

una
Twitterフォロワー293人
https://twitter.com/una_ityg

金岩宏
Twitterフォロワー3人・・
https://twitter.com/onebyoneequal

現在、NFT界隈の人たちはTwitterを主流として情報を見ているので、情報は基本的にツイートで流していました。

ただ、メンバーたちのフォロワー数も少ないので拡散力としては弱かった。。
これは正直わかっていた部分でもあり、今回のNFT販売を通じて徐々にフォロワーを増やしていこうとは思っていましたが、
現状はフォロワー少ないということで、今回NFTが売れなかった理由の一つにしました。

理由③ オークション販売価格が高かった

オークション価格は0.05ETH(当時で約8,000円)

まだまだひよっこで実績のないNFTプロジェクト(ほんとの1体目)
メンバーにインフルエンサーもいない状況

という部分からみると約8,000円という金額はリスキーに思われた可能性が高い。
まず1体目を売るということであれば0.01ETH(約1,500円)もしくは思い切って
Giveaway企画でも良かったかなと思います。


理由④コミュニティ、ファンがない状態でのリリース

イケハヤさんなども言っているようにNFTとコミュニティは大事です。
「SNKR X」はイラストレーターunaのデザインですが、コミュニティがあったわけではなくゼロからのスタートとなりました。
先にコミュニティを構築してから販売ということであれば、オファーがないという状況はなかったと思います。
(ただこれも正直わかっていた部分ではありました。コミュニティ構築は後々と思っていました。。。)

理由⑤NFTプロジェクトの将来性、魅力を伝えきれていない、弱い

SNKR Xは
・実在のスニーカーをモチーフにしたキャラクター。NFT界隈だけでなくスニーカー好きにも愛されるプロジェクトにしたい。

・プロジェクトメンバーにカスタムスニーカーを手掛けるブランド
「onebyone=」代表の金岩氏が参加していることもあり、
実店舗での【NFT×アパレル】【NFT×イベント】なども今後予定。

上記がSNKR Xの現状のアピールポイントです(もちろんこれ以外にも色々考えてはいます)

まだまだ魅力としては弱いので、もっともっと盛り込んでいきたいなと思っています。

また、NFTとしては1体しかない状態でほんとに今後も続いていくプロジェクトなのか?ということも疑問視されていたかもしれません。
次はある程度個数をまとめてリリースなども考えたいです。


結果、、NFTを売るのは難しい!!

今回客観的に分析をしてみましたが、これ以外にも反省点はあると思います。
またプロジェクトメンバーとも打ち合わせをしながら次の展開を考えていきたいです。

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