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Hipshot Ultra Lightへの交換2本

わが家にCrews Maniac Soundのベースが5本あると言いました。うちアッシュ/ローズの5弦、アッシュ/メイプルの4弦、アルダー/エボニーの4弦フレットレスの3本は、すでにカスタマイズの手が入っています。PUやサーキットを替えたり、ブリッジやペグを替えたりしています。ペグはHipshotの軽量タイプに決まりです。4弦ジャズベースなどはGotohの軽量タイプGB640を試したこともありますが、あれは音質が好きではありません。フリーダム製のPBに付けているのは、それほどネガが目立たない個体だったからで、クルーズのJBには合いませんでした。

というわけで、ソニックブルーのアルダー/ローズのJB、それからブラック・スパークルのアルダー/エボニー5弦はまだ手の入っていない状態でした。今日は、ヒップショットペグが入手できたため、その2本をカスタムして一日が終了しました。元穴を埋め、装着し、弦交換を行い、簡単な調整をしています。

Before/AfterでJBは4290gから4010gへ、5弦は4270gから4100gへ軽量化できました。全体の重量の問題より、ネックダイブの解消が大きな利点です。とりあえずこれでどんな場面でも持って行ける状態になり、今後は音質面を煮詰めていくことになります。PU交換、サーキット交換、ブリッジも替えるかも知れません。それらは音質の変化を見ながらということになります。使用する現場が無いので、録音で較べることになりますかね。ゆっくりとやっていきますが、公表できればまたアップいたします。

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上はアロンアルファで指同士をくっつけてしまい、難儀した図です。お湯に浸けながらゆっくりと揉むように動かして剥がれました。利き手の親指と人差し指が動かないと、どんな作業もできずに大変な時間のロスでした。穴埋めに使う棒が、叩いた時に折れてしまい、床に落ちたのをとっさに拾ってしまったのでした。歳を取るとおっちょこちょいになります。ていうか、判断が働きません。トップ画像は出来上がりの図です。諸々は明日書くかもです。

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