かなり予言的と言えるような…

コロナ感染が治癒したと見做される日から3週間後に、1回目のファイザー製ワクチンを投与した副反応が、3日目となる本日には明らかに軽微になったことを報告します。朝起きたときの倦怠感、それは体を起こすときの葛藤で判断できますが、ほぼ躊躇無く体を動かせました。左腕の上の方に残る痛みは、最大を10とすれば3〜4辺りまで低下しました。まだ痛いですけど。

昨日聞いた話だと、痛みがなくなると痒くなるらしいのですが、まだそこまでは至りません。でも、もう解熱鎮痛剤は要らなさそうです。2回目のことをお話し下さったその方は、1週間続いたようなのですが、私も感染後ということで2回目相当と見做すならば、副反応は軽い部類なのかも知れません。

しかしながら、実際の2回目接種を来月に予約しており、そのスケジュールも今回同様、翌日、翌々日と一日仕事が続くので警戒は必要です。今回より重いのが来たら、鎮痛剤だけで対処可能でしょうか。休まないとならないとしたら、レッスン日数消化の点でかなり厳しくなります。いま論じてもしかたありませんけど。

話変わりまして、8月26日のnoteに、石井ゆかりさんによる8月8日付けの記事を引用し、私の身にコンディション変化が訪れると書かれたのを見た時、そこに始まった体調不良を新型コロナウィルスの感染によるものと確信した思いを書きました。

石井さんの、日々の「占い」はTwitterで日報のように呟かれていたのを自然と目にしていました。Twitterでの更新を止め、専用のサイトに集約されてから、積極的にそちらまで行って読むことは無くなりましたが、あの日は見たんですよね。そういうのも虫の知らせなのでしょうか。

それで、どこからが課金になるのかわかりませんが、週報、月報、年報というのも書かれており、12星座あるのですから、途方もない筆量で、刻々と変わる天体の惑星配置を人の運勢に読み替える作業を続けていらっしゃるわけです。そもそも文章を書きたくて、そのトレーニングのために始めたというようなことを仰っていたのを見たことがあります。ですから、そこに書かれる、選び取られるワードの豊かさ、正確さ、絶妙さといったものに感心して、気安く占いを読むというのと少し違う見方で触れてきました。

運勢を言われることに関心は無いのですが、この夏に体験した出来事を、こういった人がどのように見ていたか、予告したかを振り返りたくなりました。今日は週報を読んでみます。週報は月曜から日曜にかけてを区分として設けておられます。

・8/2〜8
https://star.cocoloni.jp/archive/week/12/10607?span=1&page=1&zspid=w999999999&cpno=2000843498

この期間の記述で気になる語句を拾うとすれば、週末に「新しい任務を引き受ける」場面があると書かれていることです。「新しい」からといって心身そのものの変化を示唆するものではないと読めますが、それにしても続いて脱皮という比喩が使われていて、それは成長のフェイズが移行することですから、うがった見方をすれば、未経験の病に冒される可能性を読み取れなくもありません。

・8/9〜15
https://star.cocoloni.jp/archive/week/12/10619?span=1&page=1&zspid=w999999999&cpno=2000843498

「ストレートに、人から贈られる愛を受け取れるようです」「なにもかもうずたかく盛り上げた籠を、カゴごと両手でどーんと」というわけで、やはり私は驚嘆するほか有りません。病に伏している間、多くの心配や励ましの声をSNSや直接のメールなどで頂きました。PCはおろか、スマートフォンやタブレットを見ることも厳しくて、随時確認したり返信したりはできませんでしたが、少なくとも電話にだけはかろうじて出ていました。そして直接そうやって入り込んでくる方々の熱量はそれに止まらず、実際レジ袋の大きいのに満杯になった食料や栄養補助食品、飲み物、熱冷ましのシートなど、想像を働かせて必要であろうものを詰め込んで運んでくれました。それは大きな愛であることは疑いようも無く、心から礼を言いたい気持ちは今も絶えません。しかしそれをそのまま書かれている石井さんの「星読み」もたいしたものだと認めざるを得ません。(届けてくれたのは16日ですが)

・8/16〜22
https://star.cocoloni.jp/archive/week/12/10631?span=1&page=1&zspid=w999999999&cpno=2000843498

「自分が頑張ったというわけではないけれど、妙にうまくいく」展開と書かれているのは治癒を仄めかしていますし、あ、頑張りましたけど、でも寝ていただけです、「あなたからの贈り物は、大きな喜びを持って受け取りました」(そのことを伝えられる)と閉じています。まぁその通りです。22日に保健所による経過観察は終わりました。公式に回復のお墨付きを貰ったようなものです。そして、それは食料を届けてくれた友人達のおかげであり、それまでに頂いた激励も含め、この頃はあちこちにご報告とお礼を伝えていました。

・8/23〜29
https://star.cocoloni.jp/archive/week/12/10643?span=1&page=1&zspid=w999999999&cpno=2000843498

私にとって、この期間はリハビリの日々でした。1日毎に元気を取り戻しつつあり、29日は仕事再開の初日でした。そのように静かに過ごした時間の中に、石井さんが書かれたようなことを実感することは特になく、人の好意は信じられるものだとは、長く生きた中でこれほど実感できたことは無い、という意味での関連はとれますが、それまでのストーリーの展開上、自然な帰結なのではないかと思います。

・8/30〜9/5
https://star.cocoloni.jp/archive/week/12/10655?span=1&page=1&zspid=w999999999&cpno=2000843498

だんだんと、台風が逸れていくように、自身との関わりが薄れてきたようにも思える内容です。書かれていることは面白いと思います。こういうことも、時に考えてみることが必要でしょうし、それによる気付きも得られるかも知れません。

以降も本日を含む日程まで週報はアーカイブなどで見ることができました。私の関心は、接種後の体調変化を示唆する記述があるのかないのか、だったのですが、見いだせなかったのが結論です。もう完治して終わっているということでしょうね。今の状況は一時的なものです。しかし、8月の荒波の後に人間関係が変化していく暗示は現在も続いています。実感を伴うことは、正直ないのですが、水面下でそういうことが進んでいるのかもしれないね、と読むことにします。月報とか年報とか、今日はもう疲れたので、また改めて振り返ってみることにします。2021年8月は大きな1ヵ月でした。

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